Lens Technology

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以前「iPhone 4ホワイトモデルの遅れは、部品メーカーの製造遅れが原因?」で伝えた、Lens Technologyが製造する白いガラスパネルの製造の遅れが原因となっているようだと伝え、iPhone 4のガラスパネルは、Appleマークなどの銀色部分は焼付け塗装ですが、黒い部分は、指でこすると剥がれる塗り塗装によって実現されていて、ホワイトモデルの場合、ガラスに白色を均一に薄く塗るのが難しく、ムラになりやすいと考えられ、その製造上の難しい問題を研究中だと書きましたが、その状況は今でも変わっていないようです。


Lens Technology側が提出したチャンピオンモデルサンプルを元に、Apple側から仕上がりに関する検査条件を決められたため、その条件にあう製品が出来るよう試行錯誤し、様々な技術関係者と情報交換を行っているようです。

問題は、塗料の薄さと、特色指定された白色で、この条件のまま製造を行うと、歩留まりが悪く、膨大な不良塗装ガラスが出来てしまうようです。

通常、そうした不良塗装ガラスは破棄されるはずですが、それらはブラックマーケットを通じて市場流出しているようです。

品質合格したパネルは蓄積されつつありますが、増え続ける不良パネルを減らすためにどうすべきか?について解決策が見出せない状況のようです。

製造工程の問題よりも、最初のチャンピオンサンプルを基準にされていることが問題で、Lens Technology側は、新しい製造工程の提案と、歩留まり率が向上するサンプルの新提案を行っておらず、Apple側も、新しい基準提案をしているわけではないので、安定しないホワイト塗装ガラスの製造が現在でも続いているようです。


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