The Guardian

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The Guardianが、Siriのグレーディング作業を請負っていた数千人のにも上る契約従業員のグレーダーの1人から、2018年6月に更新されたSiriのグレーディングに関するガイドライン内部文書を入手したと伝えています。

この文書には閉鎖される数週間前のグレーディングプログラムの規模も明らかにしているそうで、わずか3か月で、グレーダーは10の異なる地域のiPadからほぼ700万のクリップをチェックしていたそうです。また、車、Bluetoothヘッドセット、Apple TVリモコンなど、少なくとも5つの他のオーディオソースから同じ量の情報を再度受け取ることが期待されていたそうです。


サービスがフェミニズムについての質問をそらすべき理由を説明する際に、Appleのガイドラインは「論争の的になる可能性のあるコンテンツを扱うときはSiriを守るべき」と説明されてるそうです。

質問がSiriに向けられた場合「それらをそらす可能性がある場合、中立になるように注意する必要がある」と説明がされているそうで、Siriが「人間を平等に扱う」ことについて偏向を返さないフェミニズム関連の質問については、WikipediaとiPhoneから情報を引き出す「Siriの知識」に「フェミニズム」エントリを提示することが最良の結果であることを示唆しているそうです。

Siriとしての回答の書き方のガイドラインとして「ほとんどすべての場合で、Siriには視点がありません」とあり、また「非人間」「無形」「場所を持たない」「男女の性差を持たない」「遊び心」「謙虚」であると説明されているそうです。

このドキュメントには、アシスタントの本質的な特徴として「人工的な存在は、その活動地域で一般的に保持されている人間の倫理的および道徳的基準を破るべきではありません。」「人工的な存在は、人間に独自の原則、価値観、意見を課すべきではありません。」と書かれてあるそうです。

リークされた文書には、コード名「Yukon」と呼ばれるiOS 13の一部としてのリリースを目的としたSiriアップグレードのリストも含まれているそうです。

Appleは、Apple WatchへのShazamサービスを通じて、Find My Friends、App Store、および曲の識別に対するSiriのサポートを提供します。

ユーザーが「HomePodでTaylor Swiftを再生」などのサービスを要求できるように「その上でこれを再生」リクエストを有効にすることを目指しています。また、AirPodsでメッセージ通知を大声で話す機能なども含まれています。

また、この文書には「2021年秋」までのリリース用にリストされたアップグレードのリストも含まれていて、これには「健康上の問題、組み込みの機械翻訳、「新しいデバイスの新しいハードウェアサポート」についてのやり取りが含まれます。」と書かれてあるそうです。

iOS 13には「STARTester」と呼ばれるアプリの記述があり、このアプリはARヘッドセットの使用モードを変更可能という記述などが見つかっています。また、ファイル内のソースからAppleが社内で「Garta」と呼ぶ、ウェアラブルデバイスを開発中であることも分かっています。

2021年リリースのコード名は「Yukon +1」であり、iOSのメジャーアップデートが、2年後のリリーススケジュールに移行する可能性があることを示唆す内容も含まれているそうです。


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