アンカー・ジャパンが、2019年11月22日にグランドオープンする「渋谷PARCO」の５階に出店する、Anker Store旗艦店「Anker Store 渋谷PARCO店」の内覧会に行ってきました。

店頭販売に加えて、ショップ内外の大型ディスプレイ・タブレットと自分のiPhoneをリンクし、存分にアイテムに出会い選べるオムニチャネル型の売場「PARCO CUBE」の１つとして出店しています。

入口正面には「Anker PowerCore 13400 Pokémon Limited Edition ピカチュウ&イーブイモデル」と「Anker PowerCore 13400 Pokémon Limited Edition サルノリ&ヒバニー&メッソンモデル」が積まれていました。

渋谷PARCOには「ポケモンセンターシブヤ」に加え、世界で２店舗目となる「Nintendo TOKYO」が出店しています。

一つ目はAndroid TV搭載モバイルプロジェクター「Nebula」です。

大型デモ展示什器には「Anker Nebula Capsule II」が設置されていました。

体験しなければわからない製品は、なるべく稼働展示にする方針なのだと思います。

もう一つは、スマート家電ブランドの「Eufy」です。

異なるカーペット素材を敷いた稼働デモエリアには、ロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」が展示されていました。

その他のEufy RoboVacも試すことができます。

また、急速に成長している完全ワイヤレスイヤフォン「Soundcore Libertyシリーズ」も複数展示されていました。

これら全て、所有するiPhone等とペアリングして試聴することができます。

反対側には、Qiワイヤレス充電器や、アクティブノイズキャンセリング機能付きオーバーイヤーヘッドフォン「Soundcore Space NC」が展示されていました。

アクティブノイズキャンセリング機能付き製品は、2020年確実に完全ワイヤレスイヤフォンのトレンドとなると考えられ、ノイズキャンセリング技術を持つ同社に期待がよせられます。

同社が急速に成長するきっかけとなった「バッテリー」製品も、カラーも含めて複数販売されています。

種類が多過ぎてどれを買って良いのか分らない方は、Anker Storeで現物確認すると良いと思います。

もう一つ同社の主力商品である「急速充電器」も複数販売されています。

2018年10月に新素材GaN (窒化ガリウム)採用した超小型でありながら充電量が多い製品を発表し、2019年2月に「Anker PowerPort Atom PD 1」が発売されると、GaNブームが巻き起こり、Apple Storeでも取り扱われるまでに至っています。

ただ、Anker Storeでは、それを敢えて強調した展示は行われていませんでした。

小型でより速い充電性能に自信を持っている表れだと思います。

店内には、PARCO側のオムニチャネル「PARCO CUBE」も設置されています。

タッチパネル式の大型ディスプレイとiPad Pro 12.9-inch (3rd generation)を利用した、新しい店頭販売システムです。

お店に在庫がない商品もディスプレイとiPhoneをQRコードによってリンクしPARCO ONLINE STOREで購入できるという仕組みとなっています。