大塚商会が、2015年7月21日に名古屋にて「Creative Cloud 新発見!」を開催し、アドビ システムズマーケティング本部の名久井 舞子氏が「Adobe Creative Cloud 2015」製品紹介を行ないました。


重要な会社の会議にデザイナーが呼ばれることも増えてきており、制作者をバックアップし、シームレスなワークフローを提供出来るツールとして進化していると説明しました。

デスクトップだけでなく、iPhone/iPadアプリも提供しており、様々な環境でも作業が行えるようになっていると説明しました。


CreativeSyncによって、色管理、写真の管理、作業中のファイル管理、フォント管理、ロイヤリティフリー素材などが一元管理出来るようになり、単にサブスクリプション方式に変わっただけでのツールではないと説明しました。


Adobe Creative Cloudでは、モバイルアプリケーションも提供しており、PhotoshopやIllustrator、Premiere Proなどの強力なデスクトップアプリケーションのパワーを取り入れたモバイルアプリケーションを利用することで、スケッチ、描画、レイアウト作成、写真・ビデオ編集などが外出先でも可能だと紹介しました。


カンプ作業をiPad上で行なえるアプリ「Adobe Comp CC」で、手書きした線や形を認識し、そのタッチジェスチャーを認識して作業を行なえることをデモで紹介していました。

また、CreativeSyncを通じてデスクトップアプリケーションとの連携が行なえることも紹介していました。


Adobe Illustrator CC 2015に「自動保存機能」が搭載されたと紹介していました。

デフォルトでは保存間隔が2分で設定されているので、作業内容によって時間を変更したり、複雑なドキュメントではデータの復元を無効にするなど変更など行なってほしいそうです。


Mercury Performance Systemの強化により、パン、ズームおよびスクロールを、遅くて段階的な変化ではなく、これまでより10倍以上すばやくよりスムーズに行えるようになったと紹介していました。


拡大縮小の操作が、左右/上下が、Adobe Photoshop CCのスクラブ動作と同じ動きに変わり、また最大64000%拡大まで可能になったと紹介していました。


Adobe Illustrator CC(2014.1)で追加された「連結ツール」を使う事で、交差または重なり合うパスや、オープンパスを簡単に結合でき、それと同時に不要なセグメントもトリミングできると紹介していました。

元のパス軌跡には影響せず、なぞるだけで繋げることが出来るそうです。


ペンツールを使って曲線を描く作業を行なうのにあたって、ベジェ曲線で描くのにハードルが高いと感じている方向けに「曲線ツール」が追加されていると紹介していました。

シングルクリックでポイントを追加すると曲線が動的に描画され、ダブルクリックでコーナーポイントを追加すると直線が描画されるそうで、パスの修正するのに便利だと紹介していました。


エリア内文字+オプション「エリアタイプの自動サイズ調整」で、文字溢れに追随する囲み罫が利用可能になっていると紹介していました。

フレームの横と下に表示されているサイズマークをそれぞれセットすることで可能だそうです。


Adobe Photoshop CC(2015)のCamera Raw フィルター Ver.9.1から「Dehaze」(霞の除去)が搭載され、霞がかった写真から、霞を除去したり、霞を追加したりすることができると紹介していました。

スマートオブジェクトに変換しておくことで、原本データーを保持した状態でフィルター調整が行なえるので、覚えておいて欲しいと説明していました。


レイヤースタイル(ドロップシャドウ、グラデーションオーバーレイ、カラーオーバーレイ、インナーシャドウおよびストローク)のインスタンスを、1つのレイヤーまたはレイヤーグループに最大で10個まで簡単に追加できる「レイヤースタイルの重ね掛け」が出来るようになったことで、Photoshopで袋文字作成が容易に行なえるようになったと紹介していました。


Adobe Illustrator CCのアートボードが、Adobe Photoshop CC 2015でも利用可能になったと紹介していました。

アートボード作業は、Adobe Illustrator CCと同じで、レイヤーの中にぐるープを作って作業するような感じになるそうです。


ウェブ広告用のウェブバナー制作を行なう場合、媒体毎にサイズが異なることが多いと思うが、アートボードを活用することで、全体のバランスを見ながら、パーツ転用が容易に行なえると紹介していました。


「書き出し」の項目が大幅に変更されていて、PNGとしてクイック書き出しが追加され、新しいアルゴリズムによるJPG書き出し機能など、かなり機能追加が行なわれているそうです。

なお、従来の「Web用に保存」は、書き出しの中に「Web用に保存(従来)」として残されていますが、画質等は旧来のままとなるそうです。


Adobe InDesign CC 2015は、テキストとともにグラフィックスを表に直接追加できるようになったと紹介していました。

Adobe Illustrator CC 2015で表組を作成するよりかは、Adobe InDesign CC 2015で表組作成したほうが効率が良いと紹介していました。


ロイヤリティーフリーの有償サービス「Adobe Stock」は、Adobe Creative Cloudアプリと密接に連携することが可能なサービスだと紹介していました。

クライアントに提案する場合、プレビュー版をダウンロードしてプレゼンテーションに使用することも可能だと紹介していました。


After Effects CC(2015)をインストールすると同時にインストールされる「Adobe Character Animator」は、Photoshop や Illustrator で作成したキャラクターデザインをそのまま読み込み、パソコンに接続されたカメラで捕らえたフェーストラッキング (顔認識) 情報、マイクからの音声入力情報、キーボード & マウスからのトリガー等でコントロールしアニメーションさせることができると紹介していました。


Adobe Creative Cloudアプリに随時追加されている「Creative Cloud ライブラリ」は、パネルから自分のアセットを呼び出したり、パーツを共有したりすることが簡単に行なえると紹介していました。

ショートカットキーの使い分けで、オリジナル同期かコピーかを選択することも出来るそうです。


商用利用可能な素材を入手出来る「Creative Cloudマーケット」は、Behanceと連携した素材を使用出来ると紹介していました。

Adobe Creative Cloudメンバーであれば、500個/月までダウンロードすることが可能だそうです。


Adobe Typekitの日本語フォントが強化されていて、平成書体、かづらき、及びりょうのフォントファミリーなどが利用可能になっているそうです。

日本語検索も可能になり、明朝、ゴシック、丸ゴシック、毛筆などタイプの絞り込みも可能になっていると紹介していました。


Adobe Illustratorの互換性に関して、CS以降は文字回りの変更を行っていないため、あまり崩れることはないかもしれないが、パス上文字に関して注意が必要だと説明しました。

アートワークについては「Adobe Illustrator CC 2014 互換性ガイドブック」を参照し、下位バージョンで作成されたデータを受け取る場合の参考にしてほしいと説明していました。


Adobe Photoshopの互換性に関して、Photoshop 形式オプションを選択しても外観を保持する機能があるが、最近は、必ずしも外観が保持されない場合があると説明していました。

環境設定>ファイル管理>ファイルの互換性を確認して欲しいと説明していました。


Adobe InDesignの互換性に関して、従来通り、制作したバージョンでのみ互換性が保持される形で変更されていないため、運用方法に変更はないと説明していました。


関連エントリー:Too、モバイル&クラウドセミナー2015「Adobe Creative Cloud 最前線!-CC2015最新情報をお届け-」を開催



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