INSIDE PHOTOSHOP - Photoshop 25th Anniversary Exhibition -

INSIDE PHOTOSHOP - Photoshop 25th Anniversary Exhibition -

アドビシステムズが、Photoshop 25周年を記念して、歴代のアイコンやツールを使い、25周年の年月と変化を表現した「INSIDE PHOTOSHOP - Photoshop 25th Anniversary Exhibition -」を期間限定展示すると発表し、その記者発表会とオープニングレセプションを開催しました。


Photoshopの生みの親の1人Thomas Knoll(トーマス・ノール)氏が来日し、VFXスーパーバイザーで弟のJohn Knoll氏と一緒に開発したPhotoshopの前進である「Display」を開発した経緯と、現在のAdobe Camera Raw開発に関する最新情報について語っていました。


レベル補正

レベル補正

トーマス・ノール氏は、現在の写真系アプリケーションで一般的に搭載されている基本機能となる多くの技術を発明していて、そのなかの1つとして「レベル補正」を紹介していました。

この技術は、暗室での経験がダイレクトに反映されているのだそうです。


Photoshop 1.0.7

Photoshop 1.0.7

System 6をエミュレーターで起動し、その中でPhotoshop 1.0.7を使ったデモを行なっていました。

フルカラー画像ファイルが扱え、カラー補正、トーンカーブ、レベル補正、スタンプツールなどが備わっていた事も紹介していました。


Photoshop 1.0では、まだレイヤーを持っておらず、その状況で、選択オブジェクトの背面にクリップオブジェクトを配置するには工夫が必要だとし、Photoshop 1.0向けのTips & Tricksを紹介していました。

テクニックによって、出来なさそうなことを出来るようにするというTips & Tricksは、Photoshopで多く生み出されたような気がします。


DeHaZe

DeHaZe

AdobeのPrincipal Scientist、Eric Chan氏が、次期Adobe Camera Rawに搭載される「DeHaZe」機能について紹介しました。

これは、霧がかかった写真から霧を除去したり、逆に霧を増やしたりすることが出来る機能だそうです。

デモを見る限り、自然な感じではなく、HDR処理後のような仕上がりになるようで、アメリカ人が好きそうな感じです。

わびさび感覚に基づいた「カスミがかった」という美徳感は、アジア人だけなのかな?と思ったりしました。


今回のイベントには、Thomas Knoll氏やEric Chan氏に加え、Max Wendt氏、Joshua Bury氏というAdobe Camera Raw開発メンバーが全員来日していました。

紹介はありませんでしたが、2012年からAdobeで勤務しているJoshua Bury氏は、天体観測アプリ「Observer Pro」の開発者でもあります。


記者会見のあと、招待制のオープニングレセプションパーティが開催されました。

ギャラリーには、歴代Photoshopの歴史や、アイコンをパネルにした物が展示されているのですが、トーマス・ノール氏は、Photoshop 0.87という開発段階のアイコンパネルを持ち「これは、当時の写真プリントショップで、写真仕上げ1時間をモチーフにしている」と説明していました。

また、一番好きな機能は、初代Photoshopから搭載されている「スタンプツール」だと話していました。


Photoshop REAL

Photoshop REAL

会場には、エイプリルフール用に製作された「Photoshop REAL」も展示されていました。

中身も見る事が出来るようになっています。




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