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Appleの MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012) をチェック

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MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)

Appleが販売を開始した「MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)」をチェックしてきました。

MacBook Pro (Retina Mid 2012)の流れを汲む13インチモデルですが、いくつか異なる点があります。


MacBook Pro (Retina Mid 2012)とMacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)との大きな違いの1つに、キーボード横のスピーカーグリルの穴が空いていない点が上げられます。

その違いはMacBook Pro (13-inch Mid 2012)も同様で、こちらの場合、スピーカーからの音は、液晶パネルヒンジの下に空いている通気口から主に出ます。


音を鳴らしながら、どの部分から主に出ているのか調べてみたところ、側面下側にある空気を取り込みスリットから出ていることが分かりました。

大音量でサウンド再生すると底面側が振動しているのが分かるほどで、液晶パネル下の排気口から出る音量は減っているように思います。


MacBook Pro (Retina Mid 2012)とMacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)を重ねて、上から大きさの違いを比べてみました。

こうして見てみると、縦幅よりも横幅の差が大きい事がわかります。


左側面を比べてみると、SDXCカードスロット、HDMIポート、USB 3ポートの配置と間隔は同じだということが確認出来ます。


右側面を比べてみると、MagSafe 2電源ポート、Thunderboltポート x 2、USB 3ポート、ヘッドフォンポートまでは同じですが、MacBook Pro (13-inch Retina Late 2012)の場合、デュアルアダプティブマイクロフォンが左側面にあることが分かります。

MacBook Pro (Retina Mid 2012)の場合はスピーカーグリルの下に配置されていますが、この露出型の方が背景ノイズ減少効果は高いかもしれません。


MacBook Pro (Retina Mid 2012)同様に、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)でもスケーリング解像度機能が利用出来ます。

最適(Retina)は1280 x 800ですが、左の文字を拡大で、1,024 x 640に変わり、スペースを拡大を選択すると1,440 x 900、1,680 x 1,050が選べます。

1,920 x 1,200の選択が無い4段階という点がMacBook Pro (Retina Mid 2012)と違います。


MacBook Pro (13-inch Mid 2012)同様に、GPUがIntel HD Graphics 4000オンリーのため、省エネルギー設定項目に「グラフィックスの自動切り替え」の表示がありません。

Power Nap機能は利用出来ます。



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