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キヤノン、エントリーユーザー向けミラーレスカメラ「EOS Kiss M」を発表

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EOS Kiss M

EOS Kiss M

キヤノンが、エントリーユーザー向けミラーレスカメラ「EOS Kiss M」を3月下旬から発売すると発表しています。

有効2,410万画素APS-CサイズCMOSセンサーを採用し、新映像エンジン「DIGIC 8」の高速画像処理を実現しています。


EOS Kiss M

EOS Kiss M

デュアルピクセルCMOS AFが進化し、最大99点の測距点で高速・高精度なAFを実現するとともに、対応する交換レンズ装着時には測距エリアが拡大し、最大143点の測距点で素早い合焦が可能です。

レンズ交換式カメラでは初となるデュアルセンシングISを搭載し、ブレを検知するジャイロセンサーによる光学ISユニットの制御に加え、CMOSセンサーの画像情報からブレ量を検出します。


EOS Kiss M

EOS Kiss M

EOS M5に似たデザインですが、ボタンやダイヤル類の操作系が右手側にまとめられています。

また、動画ボタンがシャッターボタン横に装備されています。

EOS M5はある、モードダイヤルロック解除ボタン、ダイヤルファンクションボタン、露出補正ダイヤルは搭載されていません。


EOS Kiss M

EOS Kiss M

EVFを覗きながら背面モニターでAF測距点を操作できる「タッチ&ドラッグAF」機能を搭載しています。

また、AF・AE(自動露出制御)連動で最高約7.4コマ/秒、AF固定で最高約10.0コマ/秒の高速連写が可能です。


EOS Kiss M:C-RAW

EOS Kiss M:C-RAW

新たに画素数をそのままにファイルサイズが小さくなるという「C-RAW」(Compact RAW)が導入されています。

これまでのM-RAW(4500×3000)S-RAW(3000×2000)とは異なり、RAW(.CR3)よりは若干画質が低下するものの、画素数6000×4000記録が可能で、データーサイズも小さくなり、カメラ内RAW現像、Digital Lens Optimizerも可能です。


EOS Kiss M:4K/24p

EOS Kiss M:4K/24p

4K(3480×2160)/24p動画記録のほか、4Kフレーム切り出し、4Kタイムラプス撮影にも対応しています。

センサー中央部の画素をクロップして撮影され、AFはコントラストAFとなります。

4Kで撮影した動画は、そのまま静止画として切り出すことが可能です。


EOS Kiss M

EOS Kiss M

また、EOS M5はチルトシフト式モニターですが、EOS Kiss Mではバリアングル式モニターが採用されています。

液晶モニターは3型104万ドットのタッチパネル式で、EVFは0.39型・約236万ドット仕様となっています。


EOS Kiss M

EOS Kiss M

側面端子は、EOS M5の場合、左側にデジタル端子、外部マイク入力端子、リモコン端子、右側にHDMI端子が装備されていますが、EOS Kiss Mは、左側に外部マイク入力端子、右側にデジタル端子、HDMI端子が装備されています。

指向性ステレオマイクロホン「DM-E1」などを装着可能です。


EOS Kiss M

EOS Kiss M

Wi-Fi/NFC/Bluetoothの無線通信に対応し、iPhone/iPadアプリ「Canon Camera Connect」を使用してリモート撮影や、写真や動画の転送が行えます。

ペアリングしたMacに自動でバックアップが可能な「Image Transfer Utility 2」も利用可能となっています。




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