Df

Df

ニコンイメージングが11月28日から発売する、ニコンフェローの後藤研究室の企画により製品化したFXフォーマット最小・最軽量ボディーのデジタル一眼レフカメラ「Df」をチェックしてみました。

D4と同じ35mm判相当の有効1,620万画素CMOSセンサーを採用し、D800相当の防塵防滴性能、シャッター耐久15万回などを特徴し、重さも765gとかなり軽く出来ています。

1980年に発売され2000年までの20年間発売された銀塩一眼レフカメラ「ニコンF3」のデザインや操作系を現代風にアレンジしたようなマニア向け製品のようで、動画撮影機能や内蔵ストロボは搭載されていません。


位置こそ違いますが、セルフタイマーランプは、縦長方形に線が入ったデザインも似ていて、シンクロターミナルの位置はほぼ同じとなっています。

また、吊り金具の位置も、ボディ側面ではなく、ボディ前端側に付けられています。


グリップ部分も、これまでのFX系デジタル一眼レフカメラとは違い、浅めのなだらかなグリップ形状となっていますが、これもニコンF3の浅いグリップ形状を参考にしたデザインが採用されているようです。

通常、AF 補助光ランプがある位置にサブコマンドダイヤルが平形状に装備されていて、中指で回しやすいデザインとなっています。


軍艦部分は、左側に露出補正ダイヤル、ISO感度ダイヤルが段式装備されています。

ニコンF3の場合は、ISO感度ダイヤルは横から数値を見る方式ですが、露出補正値はボディ側に有るのか、ダイヤル側に有るのかの違いがありますが、操作性は似ています。

右側に有るシャッタースピードダイヤルは、文字数配置だけでなく、ファインダー側にモード位置を示す線が付けられているなど、細かくニコンF3を踏襲しているようです。


シャッターボタンを全押ししている間はミラーダウンせず、シャッターボタンを半押し状態に戻すと同時にミラーダウンする静音撮影機能「Q」モードが用意されています。

無音になるわけではないので、遮音する必要があると思います。

ニコンF3には、フィルムを取り出すためにレバーを引っ張る部分がありますが、Dfには露出モードを切り替えるスイッチが引っ張って変更する方式が採用されています。


アイピース形状はD4ラインのままで、小さなボディに大きなアイピースを採用したことでファインダー撮影はしやすいと思います。

なお、ファインダーとライブビュー切替は手動式となっています。

背面側は、FXフォーマットデジタル一眼レフカメラとしての3.2型約92万ドット液晶モニター、ヘルプ/プロテクト/ホワイトバランスボタン、縮小・サムネイル表示/フラッシュモード/調光補正/ツーボタンリセットボタン、AE/AFロックボタン、AF-ONボタン、メインコマンドダイヤル、測光モードダイヤルなどが装備されています。


DfにはWi-Fi機能は搭載されていませんが、ワイヤレスモバイルアダプター「WU-1a」を使用することで、iPhoneアプリ「Wireless Mobile Utility」を利用して、写真を送信したりリモート撮影することが出来るようになっています。




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