Appleが、iOS 9の機能として、アメリカなどの地域でのみ提供している「食べる」「飲む」「買い物」「遊ぶ」などのカテゴリーが現れ、今いる場所のまわりにある店やサービスをチェックできる「この周辺」検索が日本でも利用可能になっています。

この「この周辺検索」は、スマートSpotlight（画面左端をスワイプ）と、Appleマップの検索から利用することが可能です。

スマートSpotlightからの場合、時間や位置情報などにより、表示される内容が異なり、朝だと「朝食」「コーヒー」「コンビニ」「ガソリン」などが候補ボタンとして表示されます。

Appleマップの場合は「食べ物」「買い物」「エンターテイメント」「旅行」といったボタンが有効になります。

食べ物をタップしてみると、食べログやYelpの情報が表示され、さらにレストラン、ファーストフード、カフェといったジャンルボタンが表示されます。

非常に便利な機能だと思います。

なお、サーバー側でコントロールする仕組みのため、利用出来る地域や、利用可能になるユーザーは段階的に広げられるようで、全てのユーザーが利用可能になるには時間が掛かると思われます。

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