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Microsoft、iPadのドラッグ&ドロップに対応したクラウドストレージアプリ「Microsoft OneDrive 10.1」をリリース(HEIFに対応予定)

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Microsoft OneDrive 10.1

Microsoft OneDrive 10.1

Microsoftが、iPhone/iPad/iMessage用クラウドストレージアプリ「Microsoft OneDrive 10.1」を、App Storeにて無料配布を開始しています。

Microsoft OneDrive でどこでも作業しましょう。iOS デバイス、コンピューター (PC や Mac)、その他のデバイスから、ドキュメントや写真などのファイルにアクセスして共有します。Office モバイル アプリを使用すれば、どこにいても作業を効率的に、共同作業も行うことができます。OneDrive for iOS を使用すると、外出先でも個人や仕事用のファイルを簡単に操作できます。


バージョン 10.1の新機能

OneDrive の新しい外観
・空間をより効率的に使い、テキストのスタイルを整理したため、ファイル名や重要な情報をよりすばやく検索できます。
・以前は、ファイルを操作するのに、ファイルを長押ししたり開いたりする必要がありました。これがわかりにくい場合があるというフィードバックを受け、各アイテムの隣に新しくコンテキスト メニューを追加しました。"…" をタップすると、ファイルで操作できる内容とファイルの拡張子がわかりやすく表示されます。
・共有ファイルを簡単に探せるようになり、サムネイルが大きく、そして詳細に表示されるようになりました。人間の目は見慣れている形や色をすばやく認識するようにできています。この特性を生かしてリストやタイル表示のファイルやフォルダーの外観を修正し、探しているものをより簡単に検索できるようになりました。
・iPad の複数列リスト表示ではファイル名が読み取れないとのご指摘を受け、各ファイルを拡張して行全体が表示されるようにし、最も重要なデータ用に列を追加しました。[日付] をタップすると、メタデータを使用して実際に並べ替えられます。PC や Mac を使用している場合には、より快適に作業できます。
・ファイルをフォルダーにアップロードするときに共有されているかどうかが不明な場合がありませんでしたか? そこで、ナビゲーション バーに共有済みアイコンが表示されるようになりました。そのアイコンをタップすると、詳細ページが開き、アクセス許可を持つユーザーが表示されます。
・コマンド アイコンがより大きくなり、よりクリアになりました。間違ったコマンドを押してしまうことはもうありません。

"ファイル" アプリのサポート
・OneDrive や SharePoint にあるどのファイルやフォルダーでも開けるようになりました。
・それらのファイルを開いて更新した後は、もう一度すばやく OneDrive に保存することができます。
・どこにあるファイルやフォルダーでも、タグを付けたりお気に入りに登録したりできます。

ドラッグアンドドロップ
・ファイルをフォルダーに移動したいときは、ドラッグするだけです。ファイルを SharePoint サイトにコピーしたいときも、ドラッグするだけです。OneDrive の画像をメールに添付したいときも、ドラッグするだけです。
・iPhone や iPad のアプリのタブ間でファイルをドラッグアンドドラッグできます。iPad では、他のアプリへのドラッグアンドドロップがサポートされ、生産性がより向上します。
・まだまだ新機能がありますが、これまでのご意見をお聞かせください。

ユニバーサル リンク
・メールにリンクがあり、それを携帯電話の Web ブラウザーで開いたことはありませんか? アプリで直接開けたらいいのにと思いませんか? そうなります。
・OneDrive や SharePoint リンクをタップすると、そのファイルのプレビューがアプリですばやく表示されます。(プレビューについては下で詳しく説明します)。

270 種以上のファイルのプレビュー
・現在は職場または学校アカウントで使用でき、個人用アカウント向けには今後リリースされます。
・次のようないくつかの書式がサポートされるようになりました: Adobe Photoshop、Illustrator、RAW、3D オブジェクト、高精細の DICOM、TIFF ファイル、iWork ファイル、Java/C/Swift などのその他多数のコード フォーマット、HEVC ビデオなど。
・HEIC 写真のリリースが予定されています。

Microsoft Flow の統合 (職場または学校アカウントでのみ使用可能)
・Microsoft Flow を使用すると、OneDrive やその他のサービス間で自動化されたワークフローを作成でき、通知の受信、ファイルの同期、データの収集などを行うことができます。繰り返しのタスクを複数ステップのワークフローに変換できます。特定の条件に一致するときにのみアクションを起こすなど、ワークフロー内で判断することもできます。
・OneDrive のどのフォルダーからでも [フローの作成] コマンドを選択して ([+] メニュー)、Office 365 Outlook メールの添付ファイルをこのフォルダーに保存したり、新しいファイルがこのフォルダーに追加されたときに常にプッシュ通知を送信したりするフローを設定できます。

その他の新機能
・横向きのサポート、およびその他の iPhone X の UI 修正。
・検索のバグを修正し、検索結果からファイルを開いてもう一度タップすると、検索結果はそのまま表示されます。検索してみてください。
・SharePoint に保存された共有ファイルの PDF 注記のサポート – すべての PDF を、どこに保存されていても同じように操作できます。
・ロックされた PDF ファイルを簡単に共有できます。
・PDF と Office ファイルがナビゲーション バーの後ろに表示される問題を修正しました。
・個人用アカウントからファイルを共有すると、共有しているリンクの種類が共有シートの上部に表示されます。


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