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TILEの落とし物トラッカー「TILE MATE」を試す

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TILE MATE

TILE MATE

Tileが、米国シェアNo.1の落とし物トラッカー「TILE」シリーズのベーシックモデル「TILE MATE」が発売開始されたので試してみました。

鍵や財布など大切なものに取り付けて、落とし物や失くし物を見つけることができるスマートトラッカーです。

内蔵電池で約1年間使用出来ます。


TILE

TILE

同梱されているマニュアルに記載されているQRコードを、iPhone/iPadのカメラで読み取り、iPhone/iPad/Apple Watch用アプリ「Tile」をインストールします。

iOS 11から標準カメラでQRコードが読めるようになったのは便利ですね。


TILE

TILE

Tileアプリを起動してTILE MATEをペアリングします。

登録が完了すると、TILE MATEからアラーム音、振動します。

トラッカーという製品の性質上、位置情報の許可は「常に許可」を選択するのがベストです。


TILE

TILE

TILEには、TILE MATE以外に「TILE SLIM」「TILE SPORT」「TILE STYLE」などがあり、これらは2018年1月以降に順次発売されます。

なお、TILEは、米国Apple Storeでも販売されています。


TILE

TILE

TILEは、自社製品だけでなく、Fossilの財布、HerschelのKEY CHAIN | TILE、WALLET | TILE、NOMADOのモバイルアクセサリー、KeySmart Proなど、パートーナー製品とも連携することが可能です。


TILE

TILE

TILEアプリから、鍵束やリュックなどに装着したTILEを探すことが出来ます。

TILEを鳴らしたり、地上で場所を表示したり出来ます。

場所が分かったとしても、現在地から遠い位置だった場合、TILE情報を友達と共有することで、場所に近い友達に変わりに探してもらうことが可能です。


サイレントモードや音量設定にかかわらず最大音量でiPhoneを鳴らせます。

最後にBluetooth接続が切れた場所と時間がクラウド上に記録されるので、他の端末からTILEアプリにログインしたり、MacのSafariからTILEサイトにログインすることで、落とした場所を地図表示して場所特定できます。

なお、TILEからiPhoneをトラッキングするためには、常時アプリを起動しておく必要があります。


TILE for Apple Watch

TILE for Apple Watch

TILEアプリはApple Watchにも対応しています。

TILEを装着した鍵束やリュックなどを、iPhoneを使わなくてもアラームを鳴らしたり、位置情報をマップで確認したりできます。

Apple Watch Series 3がLTE回線に対応したことで、より探せる範囲が広がりました。


TILEコミュニティー

TILEコミュニティー

自分のTILEを全世界のユーザーが探してくれる「TILEコミュニティー」を使えば、自分 のTILEと近くを通った他のユーザーのTILEアプリが自動で接続することで、自分のTILEの位置情報がクラウド上に送信されます。

TILEアプリからマップタブをタップしたところ、現在位置の場所から区範囲圏内で100人近くのTILEメンバーがいることが確認出来ました。




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