工商時報が、Appleは、HomePodの売上低迷により、サプライヤーメーカーに対して発注数を減らしたと伝えています。

Appleは2018年第１四半期の出荷予想を50万台/月としていたようですが、2018年第２四半期の出荷予想を20万台/月と大幅に下方修正したようです。

これにより、INVENTECは12%減、Radiantは28％減、Flexium Interconnectは70％減という状況で、Longwellだけは12%増となっているようです。

工商時報は、HomePodの改良版あるいはHomePodの低価格版を発表するという噂もあるが、新製品を発表するのには、最短で2018年第４四半期まで待たなければならないとしています。

現在、アメリカ、イギリス、オーストラリアで発売中で、2018年春にはフランス、ドイツでも発売される予定となっていますが、春発売予定といった表示はされていないのが現状です。

同じ英語圏であるカナダは、まだ発売予定国にはいっていない状況です。

日本に関しては、中国語対応よりも優先して開発が行われているようですが、2018年中の発売は難しそうです。