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テックウインド、米Misfit Wearables製iOS対応ワイヤレスアクティビティトラッカー「Misfit Shine」製品説明会を開催

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テックウインドが、米Misfit WearablesのiOS対応ワイヤレスアクティビティトラッカー「Misfit Shine」製品説明会を開催しました。

今年に入ってから参入が相次ぐアクティビティトラッカーの最新商品として「Misfit Shine」が AppleStore にて 2013年08月01日より発売開始されます。

Misfit Wearables.社は、投資家に元Apple CEOのジョン・スカリー氏も名を連ねている2011年04月に設立されたベンチャー企業で、オフィスはデザインを担当する サンフランシスコ、ソフトウェア開発を担当するベトナム、製品製造を担当するソウルの3箇所に設置されており、今回リリースする「Shine」が最初の製品になります。


「Shine」は 500円玉ぐらいの大きさ (アメリカの25セント硬貨サイズ) のアルミニウム製トラッカーです。

高級感ある金属製の外装に、ボタン類が一切無いシンプルな形状であるために、まるで上品なアクセサリーのようにも見えます。また、運動量を図る際には必ずしも身体に密着させておく必要が無いために、同社が「WEARABLES 2.0」と呼ぶように、運動をしている時以外のシチュエーションにも溶け込み易くなっています。


Misfit Shine

Misfit Shine

商品は、センター本体である「Shine」を中心に、Shineを襟やポケットなどに挟み込んで固定するためのクリップ「CLASP」が同梱されているのが標準パッケージ。


AppleStore においては、腕時計のように腕に巻き付けて固定するための「SPORT BAND」も同梱された特別パッケージで販売されます。


その他のオプションとしては、「SPORT BAND」を革製にして高級感を出した「LEATHER BAND」、Shineをネックレスのように首から下げられる「NECKLACE」の2種類が用意される予定となっており、これらは後日 (2013年10月を予定) 単体発売されます。


「Shine」の使い方は非常に簡単。

専用iPhoneアプリ「Shine」をインストールしたiOS機器のディスプレイに本体を乗っけるだけで、運動量データがアプリに送り込まれます。アプリの指示に従ってディスプレイの指示に従うだけでデータシンクが完了するのはビックリさせられます。

技術的に言うと、iOSとの通信に使っている技術は Bluetooth4.0+LE。
このように最新の省エネルギー技術を駆使することで、1回バッテリーを入れると 3〜4ヶ月は稼働するという驚異的な長寿命製品になっています。

アプリに送られたデータは、どんな運動をしていたのか、消費カロリー量は幾らかと分析され、分かりやすく表示されます。


数多く有る同様他社製品との差別化ポイントは、これまで上げた「高級感あふれるデザイン」「長寿命バッテリ」の他に、「50mまでの防水機能」というものがあります。この防水機能と合わせて、消費カロリーの計算に歩数以外のデータも多角的に使っている事から水泳で消費したカロリーなどの運動量の分析も可能となっています。

このように収集された運動量データは、Shine本体だけでも計算されています。このために、Shine本体をダブルタップすることで「今日の目標となる運動量に対して、現時点でどこまで達成したのか」という情報をLEDライトで表示してくれます。


Shineの周辺には12個のLEDライトが仕込まれており、全部が点灯したら目標運動量を達成、4つだけ(時計の 0〜3 の部分) が点灯したら 25%達成という事になります。

現状までの運動量達成レベルを教えてくれるというのが、他社には無い Shine の特徴となります。


この Shine は2013年08月01日より日本、香港の AppleStore にて発売開始。
日本における AppleStore標準価格は 13,800円となります。

8月中には アメリカのAppleStoreでも発売開始され、冬の始まりには日本の家電量販店などでも販売が開始されるという事でした。



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