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AUGM OKINAWA 2011:照井公基氏、英語を学ぶよりも文化を学べ

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照井公基氏

照井公基氏

AUGM OKINAWA 2011において、照井公基ビジネス・法律事務所ファウンダー 米国弁護士の照井公基氏が、アメリカ留学の時に思ったことは、英語は10年かけても「ベラベラ」にはならず、アメリカとカナダのように隣あった英語圏の国であっても文化や風習が異なると話してました。

英語は学問として学ぶのではなく、文化を学ぶことを心がけるべきだと話してました。


韓国メーカーとの交渉では、決断するのがとても早く動きが早いと話し、相手と相撲を取る時は、必ず自分の土俵でとるようにするべきだと話してました。

ビジネスの最大の罪は決めてないことであり、だから間違ってもいいから「決める」ということが重要だと話してました。

秘密契約の内容1つとっても、同じ契約書を日本と韓国に提案した場合、韓国は2日ほどでレビューが返って来るのに対して、日本は3ヶ月ほどかかったと事例を紹介していました。

これは「社内で検討をしてから後日ご連絡致します」ということが、有るか無いかという点だと指摘していました。


Appleの成功は、エンジニアのエゴで製品を作るのではなくて、常にユーザーを想ったからではないか?と説明していました。

重要なのは「常に相手を想え。」ということだと話してました。


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