iLoungeが、Appleは、9年間Dockコネクタの形状を変えずにきたが、次期iPhoneからドックコネクタの仕様を変更する事に関連し、iOSドックアクセサリーを造るのに必要な部品やエンジニアリング向け情報を、今だサードパーティに開示していないため、新しいmicro Dockが発表されてから製品開発および生産を行うとして、とてもホリデーシーズンには間に合いそうにないと複数の情報筋が話しているそうです。

また、ある情報筋は、iPod、iPhone、iPadに接続する電子アクセサリを開発できるようになるMFi Programに関して、より厳しい内容になり、ライセンス料も高くなるかもしれないと話しているそうです。

補足：現在のMFi Programは、サードパーティ自身が開発して申請する方法と、認証を受けた製造工場に製造を依頼する方法の２通りがあり、最近は、後者の方法が多くなってきているようです。

こうした認証工場は主に中国メーカーで、すでにmicro Dockに関する情報を入手している可能性が高いと思いますが、正式開示されてから動いた場合、ホリデーシーズンギリギリになるかもしれません。