CP+2016において、SD アソシエーションが、速度表記の新しい規格として「Speed Class for Video Recording」を発表していました。

「Speed Class for Video Recording」の認定を受けると、カードには 「V」の文字に続いて、カードの速度をMB/secで表記します。


現時点で制定されているのは V6, V10, V30, V60, V90 の5種類。V10以上で 4K ビデオを、V60以上で 8Kビデオに対応していることになります。

なお、「Speed Class for Video Recording」は これまで存在した速度表記の上位互換のような規格。

とは言うものの、これまでの速度表記であった「スピードクラス」や「UHSスピードクラス」という規格が無くなった訳では無く、またこれまでの速度表記に有った「認定を受けたら必ず認定された表記を書かなくてはならない」という義務も無くなった訳では無いので、例えば 10MB/secの速度が出るメモリカードがそれぞれの規格認定を受けると「スピードクラス, UHSスピードクラス, Speed Class for Video Recording」の3つのロゴを必ずカードに表記する必要があります。

このように少々混乱も予想されますが、ビデオに最適化された認定規格が出たことで、今後はメモリの選択方法も楽になると考えられます。


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