Adobeが、Adobe MAX 2013において、新しい「Adobe Creative Cloud」を6月17日(日本6月18日)から提供開始すると発表した製品に関するフォローアップ情報です。


・CCデスクトップアプリケーションの定期リリースについての情報

CCデスクトップアプリケーション群は、年一回程度を目処としてリリース中のバージョンが集められ、基準となるバージョンが提供されます。

そのようにして作成された基準バージョンは、過去のバージョンでもダウンロードして利用出来るようになります。

これは常に最新バージョンにアップデートされる Adobe Creative Cloud において 過去のバージョンとの互換性を維持するための施策であり、「このプロジェクトは xxxx年にリリースされた基準バージョンの CC をダウンロードして作業をする」というように使うことで、過去との互換性を持った作業が可能となります。

なお、この基準バージョンの最初のリリースが「Adobe CS6」となります。

・Adobe Touch App

Adobe MAX にて新作Adobe Touch App として発表されたカラーテーマ作成ツール「Kuler iPhoneアプリケーション」は無料の iOS app として iTunes Store よりダウンロードが可能になる予定です。

また、近い将来 Adobe Cleative Cloud のファイル共有領域に保存されているデータにアクセス出来るネイティブアプリがリリースされる事が予定されています。こちらの価格などについては不明です。

・ソフトウェアダウンロードカード

量販店にて販売されているソフトウェアダウンロードカードは、近い将来に12ヶ月版のみの集約された上で「Photoshop サブスクリプション」「Illustrator サブスクリプション」「Creative Cloud」「Creative Cloud 学生・教職員個人版」の 4種類のみとなる予定と説明されました。

・Adobe CC へアップグレードされないツール群

クリエイティブツールの主要製品群が「CC」という名称が付いた新バージョンになりましたが、これまで存在した主要製品のうち「Fireworks」「Encore」「Acrobat」「Flash Bulder」の4製品については、CS6までのバージョンが最新バージョンとして提供し続けられます。Photoshop Lightroomは、Photoshop Lightroom 5が最新版となる予定です。

Fireworks、Encore、Flash Bulder については「今回のリリースにおいて、新機能が無いためにバージョンアップしなかった」ために、CC バージョンへのアップグレードは見送りとなりましたが、今後 Mac OS X 及び Windows のメジャーバージョンアップが行われた際には最低でも1バージョンのサポートを行うそうです。

なお、Encore については「DVD, Blu-ray のオーサリングについて、ホボ全機能を網羅出来ている」という事で、現時点での見通しでは今後アップグレードが行われることは考えにくい」という状況だそうです。

Acrobat については、「アップグレード周期との兼ね合い」という説明ですが、今後名称が変更されるのかについては名言されませんでした。

なお、Adobe Creative Cloud 契約者は、CC とは成らなかった、これらのアプリケーションの CS6 と同等の機能を持つ Creative Cloud 対応バージョンを、ダウンロードにて入手する事が可能です。


関連エントリー:Adobe MAX 2013のAdobe Creative Cloudフォローアップ情報(経営陣インタビュー編)



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