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PAGE2011:コベック、iPhone/iPad向け電子書籍制作代行サービス「Wisebook2 for iOS」を展示

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PAGE2011において、コベックが、電子書籍制作代行サービス「wisebook」の展示を行っていました。

iPhone/iPad向け電子書籍制作代行サービス「Wisebook2 for iOS」は、クラウドサーバーにコンテンツを置き、それを専用ビューワで表示するタイプのサービスですが、本棚アプリの配信や、アプリ内課金機能、ユーザー側のアクセス解析機能などが揃っているのが特徴です。


PDFまたはJPEGファイルで作成したコンテンツを、Adobe Flashアプリ「Wisebook2」を通じてサーバーにアップロードを行い、クラウドサービスを通じて、編集、変換作業を行います。

このサービスは、Windows用、Mac用の電子ブック(eBook)としての配信することが出来ます。


その後、本棚アプリソースコードを用いて、Xcodeでビルドするか、コベックの配信サーバーを利用して本棚ビューワアプリを使って配信を行うことが出来るそうです。


利用料金に関しては、主に、コベックのクラウドサーバーを利用するか、自前のサーバーを用意して、Wisebook2製品を購入・導入する2つのサービス体系に別れていて、単体アプリ型は、上位2タイプの料金サービスを利用する必要があります。

また、アプリ内課金で、複数書籍販売を行う電子書籍ストアを開設するには、別途105万円の費用がかかるそうです。


同社のサービスを利用して、App Storeで展開を行っている企業として「東京リーガルマインドicon」「EMCジャパンicon」「リントicon」「シマダトレーディングicon」などが紹介されていました。



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