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Apple、Final Cut Pro X導入事例として映画「Focus」を紹介

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Appleが、Final Cut Pro X導入事例として映画「Focus」を紹介しています。

映画は、ARRI ALEXAデジタルシネマカメラで2K収録され、カラー&フィニッシングは、Quantel社のPablo Rioシステムが使用されています。

John Requa氏とGlenn Ficarra氏の2人のディレクターは、ProRes 4444ファイルによって編集作業を行なったそうで、選んだ理由は、無限の検索性だったと話しています。

撮影期間は61日、フッテージに145時間、編集者1名とアシスタント3名で、117ものシーンでフル解像度編集が行なわれ、編集期間は11ヶ月間だったそうです。


FxFactoryのエフェクトプラグイン「HandHeld」、動画マスクツール「SliceX powered by Mocha」、映像アナライザー「Lock & Load」、ノードベースの合成ツール「NUKE」などのソフトウェアが使用されています。


なお、オーディオ編集は、X2Pro Audio Convertを利用し、Avid Pro Toolsと連携作業が行われています。また、Apogee Quartet for iPad & Macも利用されています。


ウィルスミス主演の映画「フォーカス」は、日本では5月1日から公開されます。



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