リンクシェア・フェア 2014において、モデレーターに染谷昌利氏、登壇者として、グーグル株式会社 サーチ クオリティ チームのシニア サーチ エヴァンジェリスト金谷武明氏を迎え「Google 検索担当者に聞いてみよう!Google 検索 Q&A」と題した公開セミナーが行われました。

アフェリエイター向けイベントで、Google検索に関するセミナーが行われるという珍しいパターンだったためか、オープン形式のセミナーでありながらも満席状態でした。

また、事前に寄せられた質問に回答するという形で進められ、アフェリエイターの疑問に回答するというFAQ形式だったので、ほ〜と思うところが結構ありました。


金谷氏によると、サーチクオリティチームの仕事は、検索の品質を向上させることで、ブログやサイトで重要なのは「中身があるものを更新することが大事」ということを繰り返していました。

寄せられた質問としては、Alexaのランキングが影響するのか?については、こうした他社サービスを含め、Googleは他社サービスを使用してはいないので検索結果には影響しないと回答していました。

画像検索に関しては「キーワードの関連性を重要視している」と話し、ALTやファイル名、Meta情報を設定して、Googleに伝えることが重要だと話していました。

動画が検索結果に表示される頻度が上がっているのではないか?という質問に関しては、キーワードから検索している人が、この人は動画を探しているんだろうなと判断された結果で表示されているだけで、必ず動画が表示されるようになった分けではないとも話してました。


コンテンツの品質というのは、マーチャントから提供されている情報以上のことが掲載されていないと充実したコンテンツとは言えないと話し、ただ、誰でも出来る事をすると、真似した結果と判断されるため、それはオリジナルとは言えないとも話していました。

検索結果の例としては、あるキーワードに関する検索結果の上位10個に入るところが質が高いサイトだと言えるので、それらがどうして上位に表示されるのか、実際に見てみると良いそうです。

また、キーワードマッチに注力するよりも、まず、コンテンツを充実させた方が良いと何度も繰り返していました。

ガイドライン違反として指摘されたサイトの中で、コンテンツ品質が低い場合があるが、短期間でコンテンツの見直しを行ったと申請するよりかは、長期的に見直しをした方が良いと話していました。

著者情報を載せると検索に影響が出るかどうかについての質問があり、これは、検索結果のランキングには影響はなく、検索結果として印象に残るというレベルで、Google検索の検索結果に影響が出るのは「あくまでコンテンツ」だけと説明していました。ようは、検索結果で違うタイトルでも、表示される著者情報は同じだと、印象に残ってサイトを開いてくれる率が上がるという事のようです。

なお、Matt Cutts氏がリンクの評価に著者情報を紐付けるという将来性を話したが、検索結果の品質向上をする上での考え方の1つで、必ずそうなるという分けではないとも話していました。

PageRankは、自然発生したリンクから多く紹介されている=話題性があるという意味で、検索結果には影響は無く、また、不自然なバックリンクはガイドライン違反となりペナルティとなる場合があると話していました。

また、日本語ドメインだからといって優位になったり、独自ドメインであろうが、フリーホスティングであろうが、結局は「コンテンツ」が重要なので、検索結果に影響が出る事はないと話していました。

染谷氏が、中古ドメインについて質問すると、検索結果で優位ということはないと説明していました。また、全文転用されたサイトの方が上位に表示される場合については、Googleも問題視していて、コンテンツパトロールは行っているが、スパムレポートなどを使用して直接フィードバックしてくれた方が早いと説明していました。

染谷氏が、全文転用のサイトに関連し、RSSフィードを使用した全文転用サイトが話題になっていると話すと、金谷氏は、Goolgeとしては、他のサイトから色々集めただけのサイトに価値があるとは思えないと話し、サイト運営側で、Googleアラートを使用したりしてチェックするのも重要かもしれないと話してました。

Googleは「検索で探している人に、探しているものを表示しようとしているだけ」なので「ユーザーが探している側の気持ちになることが大事」だと話していました。

アフェリエイター向けの話しとして、楽して儲けているように見える人は、そこに至るまで、もの凄い努力をしていると考えられるので、成功した状態だけを見るのではなく、それまでの経緯をみるなどした方が良いと思うと話していました。

セミナー終了後、個別に質問し、本文コンテンツ内にアフィリエイトリンクが多いと、コンテンツの品質が低いと判断されるのか?と聞くと、そのリンク先に正しい情報が有るか否かだけなので、そのリンクにアフィリエイトが有ろうが無かろうが、コンテンツの品質の判断には影響しないそうです。

記事を配信してもらう場合は、発行元に「syndication-source」(meta name="syndication-source" content="http://)のメタタグを追加してもらい、優先的に表示させたい 元URL を指定してもらいます。

また、ニュースを最初に報じた記事の URL を指定するためには「original-source」(meta name="original-source" content="http://)のメタタグを使用し、最初にニュースを取り上げた記事を明らかにすることで、発信元の努力や労力がきちんと評価されるようにすることも大事だそうです。(参照記事

また、iTunesリンク作成で、ウィジェットを利用してブログに埋め込んでるだけの場合があるが、それはコンテンツの品質の判断としてはどうなのか?と質問すると、具体的なサイトを見たわけではないので正確には言えないとしながらも、iTunes上にある以上の情報があり、それが読み手側に有益ではなければ、情報が薄いと判断されるかもしれないと話していました。

結局のところ「コンテンツに注力し、オリジナリティを意識する」という根本的なことが重要だというお話でした。



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