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May 2000 MACお宝鑑定団 
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各社の広告

2000年5月15日〜18日にかけて、
サンノゼ・コンベンション センターで開催された
Worldwide Developers Conference 2000 に関するページです。



基調講演(5/15):Steve Jobs、Avadis "Avie" Tevanian, Jr., Ph.D

・開場前から凄い混雑で、ドアが開くと「Yeah!」の声が響いた。会場はかなり広く、イスもかなり用意されていたのですが、やはり埋まってしまい、会場の床に座っている人も多く見受けられました。スクリーンも2つあり、大きなAppleマークが映し出され、両サイドにはかなりの大きさの映画関係者のThink differentボードがおかれていました。

ジョブズの「Good Mornin'」の一声から始まり、早くも歓声があがりました。WWDCへようこそ、私も朝から頑張っています。といい、その後ジョブズ自らが携帯電話の電源はきって下さいね、とまるで映画館の始まりに流れる注意をしていました。めずらしいことです。

スピーチの本編はスクリーンに「Glowth」(成長)と書いてある矢印の絵が出て、ジョブズは切り出しました。皆さんとともにアップルも成長してきた。我々も皆さんの成長を助けているといい。去年よりも入場者数が40%アップしていることをつげ、ありがとうとありました。アップルは現在非常に儲かっていると告げ、2つの四半期(両方とも成長率UP)をあげ、アップル、Dell、Gateway、Conpaqの4つの会社を比較し、アップルは他の会社より抜群に儲かっていて、収益率においてはなんと56%のびたとのこと。そしてマーケットシェアにおいてUS、ヨーロッパ、日本のシェアの成長率をグラフで表し、マーケットシェアを確実にのばしていて、もっとも強力な製品を出しているといいました。製品において、いつもの4つのマトリクス(iMac、iBook、PowerBook、PowerMacG4)を出して4million売れたと豪語しました。

まずiMacの話から始まり、iMacは2歳になったと話し、350万台近く売れていると示し、この機種に対し競合できるプロダクトは一つもないと話しました。iMacを購入した人について、28%ははじめてパソコンを買ったのがiMacだった。Windowsマシンからの買い替えが45%、新規購入も45%、さらにインターネットにつないでいる人はほとんどだといい、iMacこそインターネットデバイスとして最高といい、買う人は他の機種の選択を考えなかった。と語りました。

そして次はQuickTimeの話になり、QuickTime4、QuickTimeTVをあげ、アカマイ社と協力していると説き、マクロメディアのFlashを使っているサイトを2つ紹介し、いずれもインタラクティブであると説いた。QuickTimeは3600万のダウンロードがあり、実際に1億の人が使っていて、毎日11の新しいタイトルが世に出ているといい、ブリトニー・スピアーズのCDにもQuickTimeが入っているといった。これは5百万枚の売り上げがあると説き、そしてスクリーン上に「Frosted Cheerios」(日本で言うケロッグみたいなシリアル食品)が出た途端会場は笑いにつつまれた。この商品にもおまけにCD-ROMがついて、5百万箱が出ていると説いた。

映画の予告編を紹介し、apple.comは一番ポピュラーだといいMI2、ダイナソア、X-MENなどを紹介し、StarWarsを例にあげ、色々なサイズの予告編を出している、それが1200万のダウンロードがあったと説いた。そして夏に出す予定のQuickTimeの9話になり、MPEG1、MPEG2のサポートをすると説明し、ストリーミングを世界初でデモした。そしてFlash、CubicPanorama(これは後で説明すると言った)を紹介し、フィル・シラーを呼んだ。

やはり「Good Mornin'」からはじまり、今回のQuickTimeのデモができるのは嬉しいと言い、新しいQuickTimeの可能性についてはじめた。まずMPEG1をサーバにして、RTP、RTSPのプロトコルを使用してストリーミングが出来ると言い、X-MENののMPEG1ムービーを後ろにおいてあるシスコのサーバーから実際にストリーミングで上映した。そしてこれは1.5Mb/sの早さであると説き、次にMPEG2の同じX-MENのムービーをストリーミングで流したが、全く何処が違うのかわからなくて全く同じでしょと言った。MPEG1もMPEG2(DVDと同じフォーマット)も見られると説いた。

そして新しいQuickTimeVRについてがはじまり、まずBMWのサイトを紹介し、QuickTimeVRで車の前方、後方、車内も見る事ができます。しかし上と下は少ししか動かせないといい、次にジープグランドチェロキーの車内デモをした。これはかなり綺麗な質のQuickTimeVRで、アップにしてもぜんぜん画面の質をキープして、ダッシュボードの時計の時間の表示まで見ることができました。そして新しいQuickTimeVRの話が始まり、今度はゆかも天井も(つまり上も下も)見られるといい、スピンも簡単である、と説いた。そしてパリのエッフェル塔のQuickTimeVRだと思ったら、ラスベガスの小さいミニエッフェル塔のQuickTimeVRを流した。これがCubicPanoramaだと説いた。QuickTimeはナンバー1であると説きました。

次にWebObjectsの話に移り、Webアプリケーションを10倍の早さで作れるといい、競合商品には必ず勝っていると言った。3000の顧客を持っているといい、At&T、SONY、ディズニーなどをあげ、5万ドル払ってくれていると言った。そこでWebObjectsの値段を下げると発表し、699ドルに値段を下げると発表した。これはデベロップツールとアンリミテッドデベロップメント(いままでこれだけ必要だと5万ドル必要だった)がついているといい、「Today!」と叫んだ。つまり今日から値段が下がった。今年の末に新しいWebObjectsが出るといい全てJavaで書かれたアプリケーションだと説明した。つまりJavaで書けば完全対応であると話した。

そしてアビー・テバニアンのデモがはじまり、これこそインターネットアプリケーションだといい、やはり5万ドルが699ドルで買える様になったと強調した。そして映画に関するデータベースの作成を行い、ほんの5分程で作成し、クライアントからブラウザでサーバからそのデータベースを表示し実際にこうなる、と文字データだけでなくQuickTimeムービーまでが表示できると説き実際に表示させ、QuickTimeムービーを表示した。そこでユーザーインターフェースが限られているといい、WebObjectsのバージョン4.5では自動的にクライアントサイドのJavaとサーバのJavaが通信できる様にして情報を得ると言った。作成する際にはアシスタントが出てグラフィック付でデータが見られると説き、これはMac OS Xでデモしていると紹介した。Javaの中にAquaのLook&Feelを取り入れていると説明した。そして先程作ったデータベースから「STARWARS」を検索して、データを掘り下げていくデモをした。予告編のボタンを押すだけでSTARWARS エピソード1のQuickTimeムービーが流れた。今回のWWDCバッグの中にWebObjectsのデモCD-ROMを入れたと言い、拍手の中アビーは舞台を去った。

そしてジョブズが今日のメインコースだと説明し、Mac OS Xのデモが始まった。次世代パソコンOSとして簡単でエレガンスでスーパーモダンだと説き、インターネットの拡張版と考えても良いと言った。

そしてDarwin(コアOS)の説明に入り、LINUXと似ている、Machカーネルであり、オープンソースであると言い、超モダンカーネルと説明した。

そして次にQuartzの説明に入りAdobeが開発したPDFベースだといい、PDFは業界標準と説いた。Quartz、OPEN GL、QuickTime、つまり2D、3D、動画を全てMac OS Xに組み込んでいるこの3つでカラーグラフィクスは網羅できると説いた。

そしてアプリケーションインターフェースの話に移り、Carbonを見たらClassicのアプリケーションを作るのは嫌になり、Classic自体を使いたくなくなる、Carbonを使用すれば15年分の仕事をしたことになる。といった。

最後にCocoaの話に入り、今までの10倍の早さでアプリケーションが作れると短く話した。そしてこのAPI(アプリケーションインターフェース)にAquaが乗ると説明した。

そしてMac OS Xのリリーススケジュールを順々に話した。今年の1月にアナウンス、2月にデベロッパープレビュー版の3、5月にデベロッパープレビュー版の4(これについては今日ここで渡しますと言い、会場は沸いた)が出て夏にパブリックベータ、来年1月に正式リリース1.0版ということでした。デベロッパープレビューの3版をデベロッパーに渡してからかなり色々なフィードバックがあったそうで、いくらかの改良をしたと言い、まずFinderをよりいままでのMacっぽくしたことや、今アクティブなアプリケーション名はメニューバーの左に表示すると言い、そしてドックを変えたと話し、タイルがなくなったことや、アプリケーションとドック(ごみ箱など)を左側と右側に分けたといったことを説明した。

そして今回のプレビュー版にはMicrosoftのIE5(カーボン版)をバンドルしたことを話した。OPEN GLも今回のプレビュー版にバンドルしていると話したが、今の所Mac OS 9と同じ物が入っていると言った。

そして最終的にはJava2で出せると言い、SUNとアップルは頑張ってきた、と話した後、SUNのプレジデントでありCOOのエド・ザンダーを紹介した。まず黒いTシャツをありがとうとエドはジョークを飛ばし、ジョブズは凄い仕事をしていると褒め称えた。アップルの業績ものびたがSUNも35%のびたといい、Wintelよりも成長していることを話した。そしてJava自体が来月5歳になるといい、謝辞をのべた。

エドが去った後もX の話が続きシステムのアドミン、つまり今までのコントロールパネルは全てカーボン化、もしくはココア化されたと説明し、QuickTimeはムービープレイヤーにチャンネルがついて綺麗になったと説いた。

そしてMac OS X のデモに移りまずいままでやったウインドウなどのデモを行い、ウインドウのサイズにかかわらず同じで保存用ダイアログが出たり、リストに出来たり、保存する際にミニブラウザが出て保存しやすくなったなどを行った。

そして今までは公表されていなかった機能に移り、まずFinderの説明から始まり、ディスクをデスクトップに出せる、今までのFinderと同じ様にマルチウインドウもできる、バックボタンがあり1つ前に表示していたウインドウを出すことが出来る(これはWindowsのアクティブデスクトップのブラウザのバックボタンに似ていました)ことや、整理もできたり逆にごちゃごちゃにも置く事ができ、カテゴリー分けなどがあった。

違うビューとしてNeXT ライクなリストブラウザもあり、Finder上でQuickTime(PowerMacG4のCM)、QuickTimeVR、MP3などがプレビューできるといった機能もありました。ドックもゆっくりドックにおさまる所をデモして、これはそう簡単にはできませんと話した。ドックの後ろは半透明で、まるでコップに水をそそぐ様にファイルがドックに吸収される、といったデモもありました。

次にドックがアイテムが増える度に小さくなるが、ドキュメントが見えなくなる事はない事や設定でスクリーンの下にカーソルを持っていった時のみドックを表示するといったことも出来るようになった。そしてカーボン化されたIE5を使用して、Flashを使用したフォルクスワーゲンのサイトを表示し、URLをドックにおける事ができ(この時嘘だと思うでしょ?とジョブズは言った)、そしてCNNのサイトのURLもドックに置き、ブラウザを終了させて、再度ドックからURLでIE5を動かせるというデモをした。

そしてマルチタスクとメモリプロテクトに関してのデモを行い、MI2の予告編をムービープレイヤーで流し、ボムという破壊終了アプリケーションを同時に動かし、ボムが機能通り終了しても予告編のムービープレイヤーには何も問題がない事をデモした。

そしてQuartzのデモに入り、トイストーリーのPDF表示して回転したり拡大、縮小したり、光源固定で影もオブジェクトが動く際に変化することや、アルファチャネル(透明度)を設定できる事をデモし、最後にQuartzとOPEN GL の統合をデモした。内容としては2Dの子供たちの画面を3Dの背景がある瓶のラベル面に貼り付け、2Dの画像に手を加える事により3Dにもすぐに反映されるというデモでした。

フィーチャード、アプリケーションとしてパームのパームデスクトップとidのQuake arenaを紹介しました。パームデスクトップは既にAquaのインターフェースをインプリメントしていて、カーボン化され、スケジュールをドックに入れられるなどのMac OS Xの機能を使う事ができるということをデモし、Quakeに関しては私の1番気に入っているゲームです。普段はクリーンなデモですが、血とかを見たくない人はこのデモを見ないで下さいという前説のあとデモを行いました。たぶんG4で動いていたと思われますが本当に早く動き、目が追いつかない程早かったです。テスト用にスクリプトを組む事ができ、フレームレートをはかったりすることが出来る特殊なゲームでした。

次にAdobe InDesign 1.5のデモがあり、Adobeプレジデントのブルース・チザー氏が舞台に出てきました。Adobeは100%MAC OS Xにコミットしている、4月のはじめにバージョン1.5を出したと話し、数週間でカーボン化したInDesignのデモをしました。

まずジョブズが表紙のFORTUNE誌のドキュメントが表示され、プラグインの紹介をしました。これでいきなりPhotoshopの機能が使える、すなわちPhotoshopを起動する必要が無いという物でしたそれと字体を変えたりページのレイアウトを自動化するウッドウインソフトウェアのプラグインも紹介され、1週間で作られたという説明がありました。

そしてMacに今迄なかったという説明のあと、Wave/front社のMayaという3Dソフトが紹介されました。そしてMaya社のリチャード・ケリス氏が舞台に登場し、どんな所でWavefrontが使われて来たかをビデオクリップ風に上映しました。中には「マトリックス」など著名な映画などが出ていました。そしてスクリーンにAqua風のMayaのロゴを出して、Mac上で動くのは今日正式発表だといい、アップルは非常に協力的だったと話した。G4、OPEN GL、 Mac OS Xでうまくいくという前説の後実際に今度はモデリング、レンダリング、アニメーションツールのデモを行いました。100位のサーフェス(面)を使用した顔のモデルをだし、リアルタイムレンダリングで色々な形状を作っていました。テクスチャーもパーティクルを選択し、実際に作った画像を表示したりもしました。そして最後にMac OS Xで動き、来年には出荷できると話しました。

そして再度ジョブズがはじめに提示した「Glowth」(成長)そしてイノベーションを説き、今回のWWDCではQuickTimeが8セッション、Mac OS Xが62セッション、WebObjectsが18セッションあると話し、再度Mac OS Xのリリーススケジュールを説明し、これからはMac OS X上で開発して下さいと言いました。そして我々はハードウェアでやることをソフトウェアでしたかったと説明しました。G4とiMac、これで競合していきます。あなた達こそパートナーです。もうMac OS Xに関してマーケティングは始まっています。と言った。そしてMac OS X開発チームを代表してアビーを壇上にあげて褒め称えた。会場はスタンディングこそなかったものの拍手がなりやみませんでした。ジョブズがこれからも一緒にといい「Thank you」と言った後ジョン・レノンのimagineが流れ、基調講演は終了しました。

[Yukihisa Poplife Honzawa@MACお宝鑑定団]


基調講演(5/16):Mitch Mandich、Jon Rubinstein 、Phil Schiller

・MacNN Sales, Hardware keynotesに掲載されたのを翻訳した内容で、オリジナル取材によるものではありません。
(この文章の著作権はMacNNに有ります。)



<Sales keynote>

現在Appleが進めている広告のプレゼンテーションの中で、Mitch MadichはAppleがWizを米国の新しいリセラーとして加えると発表した。

この日のもう一つの大きなテーマは「全く新しい販売チャネル」であった。これまでAppleとは全く関係が無かった販売チャネルで、Appleの製品をどのように販売してもらうか、という事に話が集中した。Amazon.comのMacintosh Storeといった、新しい販売チャネルでMac関連の製品が1700点以上販売されたり、Wolf Cameraがまさにプロ向けのAppleの販売員そして販売業者として現在トレーニングされていると言った。

またThe Apple Storeにも触れ、Appleは自ら市場を拡大しようと努力しており、150種類以上のサードパーティの製品とともに、製品の全体の売り上げが年間7億ドルを目標にしているとも発言した。また教育市場への販売をAppleが100%直販で行う事を発表した。その為に昨年の11月と12月に60人もの新しい社員を雇って、Appleは「教育市場での最大の販売」を押し出すことで、最も直接的にかつ最も完璧な教育ソリューションを提供できる会社になるべく目指していると発言した。

Appleの教育市場でのシェアは31%まで増やしており、これは2位の競合他社と比べて約2倍に達するそうだ。

Worldwide Advocacy

Appleを成長させる為の一番よい方法は、Apple自身とAppleの販売店を通してAppleを奨励する事だと主張した。その引き合いにDemoDaysは今後も世界の至る所で無期限に行っていく予定だそうだ。

さらに昨年から「mystery shopper」プログラムを始めており、これが大きく成功していると述べた。彼らは北米の1,000ケ所とヨーロッパの4,000ケ所を巡っているそうで、ハードウェアとソフトウェアの陳列から、販売店の知識のレベルまで全てをチェックしており、米国のベストショップはフロリダ州のFt. LauderdaleにあるMac centerであると発表した。

Market solution and focus

さらにApple.comのリソースもAppleをプッシュすべき大きな部分であると述べた。Appleは購買者に彼らが望んでいる多くのリソースを提供すべく望んでおり、将来はapple.comをMacユーザーの人生における中心的なリソース以上に位置づける事を望んでいると述べた。

<Hardware keynote>

John RubisteinとPhill Schillerは最初にAppleの教育市場とクリエィティブ市場におけるシェアの話から始めた。いずれもNo.1で、家庭市場でも昨年は9%だったが今年は17%に伸びたと発言した。

まず「Velocity Engine」という名前の由来について触れて、これはWisconsin州のMark Swansonという開発者から送られたのが元になったという事を明らかにした。

そしてAppleはPinaccle社の新しいデジタルビデオカードを搭載したPowerMac G4のデモを見せて、PowerMac G4のアーキテクチャーの力を見せつけた。このカードとG4の組み合わせにより、リアルタイムで非圧縮のビデオ画像をG4の内部で1秒間に最大120Mバイト転送できるそうだ。またPowerMac G4を用いてフルデジタルスタジオが1システムあたりおよそ1〜3万ドル必要だが、同等のハイエンドスタジオが1システムあたりおよそ25万ドルなのと比べると極めて安価であると強調した。

Multiprocessor Power Mac G4

次に、G4を2基搭載したMPシステムをMac OS Xで走らせるという素晴らしいデモを見せてくれた。このシステムはあくまで開発者の為の技術デモでしかないが、Appleが開発者にアプリケーションをマルチスレッド対応として開発することを勧めており、本日に強健なMac OS Xで見せてくれるそうだ。Appleはこれが新製品の発表でも、この製品の発売を約束するものではないと強調していたが、AppleがMPシステムの開発するすべく毎日勤勉に働いているみたいだ。このマシンが2001年5月開催予定の来年のWWDCまで、もしくはそれ以前に登場する事を表明したのと同じである。

この素晴らしいデモでは、MPアーキテクチャーとG4に内蔵されているVelocity Engineのそのスピードを見せつけた。最初のテストでは、AppleはRSIからの衛生写真のデーターのリアルタイムレンダリングを行った。3回のプロセスを結果は:

Velocity Engineを使わないG4:8〜9秒
Velocity Engineを使ったG4:5〜6秒
Velocity Engineを使ったMP G4 (dual):3秒

スピードは明らかに速くなっていたが、G4チップのスピードなどは不明だった。

次の性能デモはデュアルG4マシンでQuickTimeとOpen GLを同時に走らせて行った。1基のプロセッサーのみでは、QuickTimeムービーを再生している時にはOpen GLのアプリケーションはずいぶん遅くなったが、デュアルプロセッサーでは両方のアプリケーションはスムーズに動き、2基のプロセッサーは90%の能力を使って動作していた。

Power management, USB, FireWire, AirPort

Power managementについては、Appleによれば「Enegy Starを超えた」そうだ。Appleが設計している次世代のマザーボードでは、Power Managementが最も重要な特徴の一つとしているそうだ。実際、見慣れた電球でも60ワットを消費する事を考えると、PowerMac G4はスリープモードでは僅か4ワットしか電力を消費しない事は驚くべきことだそうだ。

(AladdinのInstallMalerの話は省略)

さらにMac OS Xで動作するUSBとFireWireの印象深いデモを行った。これらの技術はDP4ではこの領域は極めて強靱に仕上がっていると誇示した。

さらにAppleはFireWireの将来についての発表も行った。これには1394b(800Mbps)とmLan製品についての発表も含まれていた。これらには、ある特定のFireWireデバイスをマシンに接続すると自動的にアプリケーションが起動する、といった興味深いツールも紹介された。

AirMacのプレゼンテーションも行われたが、特に目新しい発表はなかった。


Apple PressRelease

アップル、最終のAPI仕様を装備したMac OS X Developer Preview 4をリリース
200社を超えるデベロッパがMac OS X向け開発を表明
アップル、WebObjectsのライセンス価格を5万ドルから699ドルに値下げ
QuickTime 4が5,000万本を超える アップル、次期バージョンをプレビュー
アップル、プロフェッショナルサービスを拡充へ


Report Link

・Apple HotNews WWDC: Steve Jobs Kenote address
・Apple HotNews Worldwide Developers Conference 2000
・Apple HotNews Winners named for Apple Design Awards.
・MacWIRE Online WWDC 2000関連情報リンク集
・Mac Fan Net WWDC 2000フォトレポート
・日経MAC.COM WWDC 2000フォト・レポート
・digitalians.com APPLE WWDC 基調講演レポート
・PC Watch WWDC基調講演レポート
・ASCII 24 WWDC基調講演レポート「前編」「後編
・pierre design WWDC 2000基調講演レポート
Baskue's Homepage
・SynergeTech WWDC 2000 Report
・Go2Mac WWDC Hardware Keynote (Tuesday)




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