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MACWORLD Expo/Tokyo 2000 report IDG
January 2000 MACお宝鑑定団 
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各社の広告

2000/01/08


・特別講演:Adobe InDesignスペシャルセッション

ウン〜ン。いい意味でひさびさに裏切られました。(笑) アドビ秘蔵っ子のInDesign。DTPを席捲するキラーソフトとしての使命を背負ってのスペシャルセッション。実は私は、最近のアドビさんは期待できないとなめていました。が、おみそれしました。

満タンで1,200席、立ち見をいれて500。合わせて1,700の超満員のコンベンションホール。今日1のコンファレンスプログラムにかけつけたユーザーが並ぶ入口。そりゃもーっ。かなりの反響でした。

InDesign日本語版。
日本のDTPにアドビさんが本気で対応したソフトだけあって、前評判どうりのキラーソフトぶりに会場から称賛の声が上がっていました。InDesign日本語版はただのローカライズソフトとは一味違うできで、版組・レイアウトグリッド・歯送り、ノンブル、ベースライン・本物イタリック(これは一部)などなど業界の人間でないとわからない用語が飛び交うデモンストレーション。いーい感じでした。DTPこえた電算写植機に迫るできで、QuarXPressはもちろん、純日本産DTPソフトをこえた仕上がりで文句のつけようがありません。プロ用の機能もアドビ得意のわかりやすいインターフェイスにくるんであるのでグー。今まで本気でやってなかったのバレバレですよアドビさん。

ただし、本物のプロ仕様のソフトなので写植屋さんなどのプロはよろこんでもコンシューマには面白くないコンファレンスでしたね。アドビさん。あせらず、ベータ版でテスト期間をとって、しっかりバグを叩いてくださいね。


[加藤@MACお宝鑑定団]


・「新発想のWebデザイン環境」
〜大阪の森川さん登場だ!〜

このコンファレンス。森川さんの説明が、以前よりとても上達してらっしゃるのが印象的でした。さすがですね〜。ですが、森川さんの素晴らしいスピードは、おそらく初心者には付いていけないんじゃないかな、と思いました。そしてバリバリのユーザーはもっと極意を教えてほしかった〜のではないでしょうか。
※ちなみに初日の無料コンファレンスと内容は似てるかな。(笑)

では、ツボっす!

●結論
ファイヤーワークス(FW)は、ドリ(DW)とフラッシュ(FL)のいいところが反映されている。いい感じだ〜!

●ざざっとFW3新機能。
・「オブジェクト」をDWのように「ライブラリ」に登録できるようになった!(すげ〜!)
・複数の「エフェクト」を重ねて「ライブラリ」に登録出来る。
・Illustlator7へ書き出しに対応。
・swfの書き出しも可能。(書き出し時にフレームレート等の設定も可能)
・パターンの外部ファイル読込み。
・winガンマ設定での確認が可能。
・エクストラメニューのほとんどがエフェクトとして利用出来る。(アンシャープマスクなど)
・エフェクトは、エフェクトウィンドウの上から順にかっている。そのため、上下の入替えがドラッグ&ドロップで可能。

●FWおすすめ機能!
○「ライブラリ」コレは使わなきゃって感じっす。
※ドリと違うところは、ひな形を更新後、それぞれのファイルで「シンボルの更新」をしないと反映されない。
※スワップは「シンボル」で作成しておくととっても便利!フラッシュ的にいうと入れ子でね。うんうん、ナイス森川さん!

○ヒストリー。ただ戻るだけのヒストリーではなく、再度実行したいヒストリーを書き出しておけば、一連の作業を自動化できる。

・連続複製。
・一連の作業の自動化。

○各種「書き出し」「読込み」各種設定は、かなり色々と「書き出し」「読込み」できるぞ。効率化のためにぜひ利用してほしいそうだ。

● ざざっとDWの新機能。
・画像を修正した後に、DWにて画像サイズの変更をワンボタンで出来るようになった。
・「ファイヤーワークスhtmlの追加」ボタンの追加。

●Macromedia様のDW/FWの本題。
・javascriptにてファンクションをコールすることにより、単機能を組み合わせられる。
・デザイナーはデザインに時間をさき、更新はJavascriptのコマンドで自動化し、煩わしい更新作業を軽減することが出来るそうです。ほんとかな〜。

※ところでフラッシュとの連携はどうなったのかな〜。なんてね。


[八十島@MACお宝鑑定団]


・「A Better Design 魅せるWebページデザイン。」(株)キノトロノープ 山本容子。

★山本容子さん、キノトロープの真髄語らず〜!ガーン。

キノトロープのセミナーと聞いて楽しみにしていましたが、真髄はナシッでちょっと残念。(泣)

■山本容子さんサイトを直す〜!
Mac Internet Magazine(でしたよね)の連載のノリであるサイトを作り直し、その前後を見ながら、各所をどう作り直したかを説明してくれました。その中からツボの部分を下記で紹介しました。

■山本容子さんのツボ。
●作業の流れ。
1・チャート。専用の「プロッタ」 (プリンタのでっかいの)を使用し、大きな紙を机の下に置いて見ているそうです。(小さいほうが見やすくないか?)
2・サイズ。MacのNSをキャプチャして、基本サイズとしていました。(企業サイトなら基本はWinでないか?)
3・デザイン。デザイナーはPhotoshopでデザインし、htmlを組む人に指示をして渡す。
※デザイナーも十分htmlを理解しており、表現可能なデザインをしている。
4・クライアントチェック。html化するまえに、まずPhotoshop状態でチェックしてもらう。

●ターゲットを絞ることが大切!
どんな人何を目的で見に来るのかを絞る。
その使う人の立場に立ってサイトを作成する。

●ユーザーの環境を考慮する!
・256色しか表示できない環境の方も考慮し、今でもWebセーフカラーを基本に。

●機能美を追及する!
・情報デザインについて考える。(ユーザーインターフェイス)どうすればアクセスしやすいかを考え、視覚化による操作性の向上。
・各ボタンを内容別に、視覚的に分類分けし、分かりやすくする必要がある。
・人が一度に認識できる数は、7±2個程度。カテゴリーは7つまでが良い。

※質問時間に、「その作り直しは何時間かかりましたか?」と聞いたところ、「3週間ほど」だそうです。さすがキノトロープ!かける時間が違いますね。


[八十島@MACお宝鑑定団]


・「webビジネス成功の秘訣」講師:岸元栄司・(有)イージー 代表取締役
このセミナ〜は正直言って、プロの方にここで紹介する程じゃないと思います。(怒) 7,000円返せ〜。なんて言いませんが。(笑)

では、内容をちょっと紹介しますね。

●はじめに。webで商売するなら。
・まずやりたいことを決める!
・儲かると思ってやらない!
・リスクは承知の上でやろう!

●トップページの構成。
・短いだけがベターじゃない。
・トップページを長くしてでも、2クリックで注文までいくように。(整頓してなくてもよい)
・始めの画面領域にこのページが何かわかるようにし、
・トップページに来たとき、3秒で何をしているページか分かるように。

●ページサイズ。
ページサイズは横幅468まで。だから460までに収めるように!

●ページチェック。
MacのNSとIEとWinのIE。WinのNSまで見てしまうと大変なのでチェックしていないようです。(Macを大事にするってことは、やっぱりMacの方がアクセス多いのかな〜?)

●ページ作りのススメ。
・他のページをパクる。

●いたずら注文防止方法。
お客様を信用し、料金後払いシステムを採用しいているが、今までに8件のいたずら注文があった。やはりフリーメールによるものが多いため、フリーメールのアドレスは受け付けないようにした。

●決済方法。
・クレジット決済は売る側は儲からない。今から始めるなら、まず自分が儲かる方法で始めよう。

●業務の流れ。
DBを構築し、DBの更新はパートの人でも半年で覚えられるとのこと。
※データベースが業務すれべてのキラーソフトである〜。


[八十島@MACお宝鑑定団]


・PowerLogix
 新製品としてG4の2プロセッサCPUカード「POWERFORCE DUAL G4」と「FireWire & USB Interface PCI Card」の2種類を展示していました。

 G4デュアルカードについては既に設計は完了しているが、Appleのデュアルプロセッサへの対応が明確にならない限りは発売するわけには行かないので「とにかく"その日"まで待ち」という事でした。

 また、Firewire&USBカードについては、モダンインターフェイス2種類が共に揃っているカードというのは非常に少ないので旧PCIマシンにG4やデュアルG4と共に提供することで、「一気にモダンインターフェイスを備え、追いつく」為に開発・発売するとのことでした。

ForceDual.jpg

RapidFire.jpg


・id (Unitsブース内)
 「10万円キーボード」と呼ばれる「LENDA16」の出荷が開始されますが、これに続く「LENDA16 Lite」のコンセプトモックアップが展示されていました。これはLENDA16の使いやすさや基本設計はそのままに価格やサイズのダウンを図った製品。

これから製品としての完成度を突き詰め、年内には何とか固まった形としてメドを立てたいとの事でした。

lenda16.jpg


・加藤電機
 話題のWeb作成アプリケーション「freeway 3-J」のデモを行っています。Web作成ツールといえばGoLiveやDreamweaverなどのビッグタイトルに占有されている感がありますが、freewayはそれらと同等レベルの機能を備えつつも、競合しないような製品になっています。

 一言でfreewayを表現すれば「Web作成用Quark Xpress」。デザインの基本はグラフィックやテキストを流し込むボックスを作る事から始まる上に、テキストボックスの内容を自動的にグラフィック(Gif)として書き出すことも出来るようになっているためにどんな書体の文字でも張り付けることが出来るようになっている上に、画像と文字の重ね合わせや任意角度への文字の回転、他画像と重なっている部分だけの文字色を変えるなんていう芸当が簡単に出来るようになっています。

 Web作成ツールで最も問題になるソースの生成についても、最終的に保存するときにHTMLを生成する方法を使っているので、どんなに修正を掛けても吐き出されるのは最もベストな状態のソースというちょっと今までは考えつかなかった方法で実現してくれているので、一見の価値が有るでしょう。逆に言えば、ページを作成している最中にはソースを見たり、手書き訂正を加えたり出来ないという事にもなるのですが...

手軽にも関わらず、パワフルなWeb作成ツールを探している人には間違えなくベストな選択肢と言えるでしょう。

Freeway.jpg


・A-One
 ラベル・名刺作成ソフト「ラベル屋さん」CD-ROMの配布を行っていました。収録されているアプリケーションは現在A-OneのWebにアップロードされているのと同等なモノ。ガイドなどの1部がまだ未完成ですが、ソフト本体としては既に完成しています。

ソフトの出来自体はMacのインターフェイスに有っているのですが、一部のダイアログボタンのサイズなどがWindowsっぽくて「あれっ?」と思わせられる部分が多少有ったのが残念な所でした。
しかし、メニューパレットの色合いがiMac Candyカラー各色に変えられるようになっている所などはなかなか...(笑)

Label.jpg


・FileMaker飛行船 [番外編]
 今回もFikeMakerの広告を付けた小型飛行船が会場内を飛び回っています。ただ今年はやたら低高度で飛んでいるために、頭上を通り過ぎるとブーンっという推進用のモータ音が聞こえるのがちょっと怖い。

一度アップルブースのステージ前を横切って欲しいと思うのは...私だけですね、ハイッ (笑)

Filemaker.jpg





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