Mac Treasure Tracing Club
Macworld Conference & Expo/San Francisco 2005
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株式会社アドテック

2日目会場レポート

■会場バナー

開幕前に隠されていたのは、"Mac mini"・"iPod shuffle"・"iLife '05"のバナー。中でもiPod shuffleについては数多く見掛けられます。

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■ Mac mini

拡張性が限られている Mac mini。内蔵メモリとAirMac Expressの増設については、AppleStore BTOを行うか、販売店にて行えるとAppleブースでは説明されました。なお、スロットにアクセスするには底面パネルを外す必要が有ります。内蔵HDは 2.5inch モデルですが、交換は不可となっています。

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背面のパネルを外して内部へアクセスする



■ Final Cut Express HD

基本的に既存の Final Cut Express にExpressサポートを追加したのが、 Final Cut Express HD。この為に メディアマネージャ などのFCPが持つ機能は追加されないままとなっており、HDVのMPEG-2 TSファイルを取り込んでも、編集終了まで基本的に生データを扱い続けるしかありません。

HDVと並ぶ追加機能の目玉の一つは、映像のフル画面プレビュー。この機能によってHDVをCinemaDisplayで細部まで確認出来る様になっていますが、ブースのマシンで確認したところインターレース除去がし切れてないように見えました。

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FCE HDでフル画面表示をサポート



■ Pages

AppleWorks や Word を取り込めるとの事でしたが、Appleブースの展示機に入っている AppleWorks のディレクトリは権限が書き換えられており、テンプレートなどの読み込みテストを出来なくされていました。

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Appleブースで互換性の確認は出来ない



■Final Cut Pro・DVD Studio Pro・Logic Pro・Shake

Proアプリケーションの中の最上位に位置する、これらのツールについては全く展示を行っていませんでした。

■ iMovie HD

HDVをサポートしたiMovieですが、基本的に動作の検証をしているのはブースでもでも利用されている「SONY HDR-FX1」ぐらいに止まっている模様。Victorの「GR-HD1」や、SONYの 「HVR-M10J」HDVレコーダについては「HDVの規格に従っている機械なので動作するとは思うが、確認は出来ていない」との事でした。なお、QuickTimeがHDVをサポートするのでは無いので、汎用性を持たせて保存するにはiMovieのプロジェクトを保存しておくか、テープにプリントしておくしか無いとの事でした。

ちなみに、HDVでも動作速度は非常に高速。iMac G5でも充分満足出来るスピードでザッピングなどが可能です。

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ブースではSONY HDR-FX1からリアルタイムにキャプチャ、編集出来る事をデモ

SONY HDR-FX1からリアルタイムにしっかりとキャプチャ]



■ GarageBand 2

ブースでは、「EDIROL FA-101」を利用して4ch同時録音のデモを実演中。FA-101は10chまでの入力が可能なようですが、4chというのはブースに置ける楽器の数から来た制限と説明されました。

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EDIROL FA-101で4ch同時録音をデモ



■ Mac OS X v10.4 "Tiger."

AppleブースにおけるMac OS X v10.4 "Tiger."のデモマシンはPowerMac G5 (Dual 2.5GHz)で統一し、高速マシンでマシンでガンガン動かしていました。。メモリは統一では無いものの、数台を調べたところ最低でも2GB程度は入っているようでした。

動作を見ていると、ほとんど不具合の発生は無し。見えた不具合としては、Spotlightのデモで激しく検索しているうちに検索動作が遅くなったのが1度見られたぐらいでした。

● CoreVideo のサポート範囲

「出荷前なので未定な部分が多いものの、『最新の高速なビデオチップを必要とするので』Mac mini はMac OS X v10.4 "Tiger."の CoreVideoシステムがサポートするマシンからは外れると思う」というのがブーススタッフの説明でした。

● QuickTime7 - H.264

H.264のデモとして用意されていた1080フルHD映像のデモを再生させてみましたが、最新のPowerPC G5 Dual2.5GHzを持ってしても余裕を持ってフルフレーム再生を出来るのは1ムービーが限界。

1ムービー再生であればリアルタイムにリサイズ・ザッピングする事までも出来ていましたが、2ムービー同時再生ではバックグラウンドに回った方に僅かに、3ムービー同時再生ではバックグラウンドは2フレ/sぐらいまでフレームが落ちた状態で再生されていました。

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H.264を3画面同時に表示するのは流石に難しい模様



Mercedes-Benz

iPod Integration Kit」を発表して、基調講演でも紹介されたMercedes-Benzですが、接続システムに日本語フォントが入っていないので日本語が入っている曲の表示は不可。Mercedes-Benzとしても、まずはUSAで発売し、続けてEUで発売。「日本はその後」という事で、発売する前に日本法人などとサポートを検討するとの説明でした。

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タコメータの間に曲が表示されるのは...どうなの?



ATTO Technology, Inc.

これまでSCSIなどのハイエンドインターフェイスを提供して来たATTOは、今年はFiberChannelカードのみを展示。PCI-X 1.0対応のカードとして、2Gigabit FiberChannel 4Portを持つカード と 4Gigabit FiberChannel 4Portを持つカードを発表していました。なお、10Gigabit FiberChannelについては今後の対応を考えているとの事でした。

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FiberChannelの各種インターフェイスカードを展示

Panic, Inc.

日本でもお馴染みのFTPソフト 「transmit」をバージョンアップした、"transmit 3" を発表すると共に、日本では販売されていない各種ユーテリティを発表していました。

Transmit3はこれまでのFTPに加えて、WebDAVもサポート。また、アプリケーションのウィンドウでもFTPサーバの内容をカラム表示する事を実現するなど、より高性能で使い易いFTPクライアントとなっています。特にWebDAVはかなり高速に動作するので「FinderでiDiskをマウントするのの数倍の速度で」のファイル転送を実現するとの事でした。

日本未発表のユーテリティとしては、Mac OS X 10.4に搭載されたDashboardのようにデスクトップに各種情報を表示出来る「STATTOO」、デスクトップの表示にオーバーレイさせて、マウスでの描画や文字をタイプして表示する事が出来る 「DESKTASTIC」などを展示。

これらのユーテリティについては既に日本語での動作検証が完了しているので、ニーズに応じてパッケージ販売だけでなく、ダウンロード販売などで日本での購入・利用が出来る様にして行きたいとの事でした。

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DESKTASTICで時刻などの各種情報を表示させつつ、Transmit3を起動し、その上にSTATTOOで赤文字 落書きした図



Sonance

アメリカの住宅では家の一部としてオーディオ機器を埋め込むのが流行っているのを受けて、iPodを音源として自宅内に音楽を流せる様にする「iPort」を発表していました。
iPortの基本は壁に埋め込むiPodの専用Dock。iPodの下部ポートを介して、iPodを奥だけで充電すると共に、各種操作を出来る様にしてあります。

各種操作の基本は、壁に埋め込まれたボリュームツマミ。これによって部屋に流れるiPodの音量を変更する事が出来ます。オプションの操作パネルを使用した場合には、エアコンの操作のような感覚でiPodの曲選択や再生、停止などiPodが提供する全機能へアクセスする事が可能となります。

現時点では日本での提供は未定との事ですが、日本でも新築の場合には最初からオーディオを埋め込む事が次第に増えていますので、今後同様のシステムがリリースされる可能性は高いと思われます。

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基本と成るiPortと、ボリュームツマミ

コントーラを埋め込めば、iPodの全機能にアクセス可能]



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iPod photoをコントーラで操作し、スライドショーを操作・表示させている






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