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January 2001 MACお宝鑑定団 
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1/09レポート

・・Apple配りモノ

 今回の配りモノは PowerBook G4ポスター のみ。初日は雨天のために持って帰る人は少なかったようである。

Apple_goods.jpg


・PowerMac G4
◎PCIスロット(外見)
 外からも PCI 4Slot + 4*AGP 1Slot というのがハッキリと分かる。

PowerMacG4_pciSlot.jpg


◎デザイン
 会場では iBook KeyLime 以降で使われているテカった感じの白い筐体へと素材変更が行われたようにも見えたが、下から光を当てるAppleブースのライティングによる錯覚の可能性も高い。

PowerMacG4_sideview.jpg


◎内部設計
 まず目に留まるのは超巨大なプロセッサ用ヒートシンク。初期PowerMac G4の2倍は有ろうかと思うほどの巨大さである。マザーボードは完全に新設計となっているが、とにかくチップ数の少なさに驚かされる。ボード上に見えるチップは僅か2つである。あと特徴的なのはGoForceグラフィックチップは極めて小さなヒートシンクだけで冷却しているという事と、AGPスロットがグリーンであることぐらいであろうか?

拡大画像


◎謎の番号
 マザーボードのプロセッサユニット隣に「P46」という番号が振られているのが確認できる。「11111」これって何のコードなんでしょう?

・PowerBook G4
◎PCカードスロット
 CardBus対応 Tupe2 PCカードを1枚挿入できるようになっている。カードを押し込むと網のようなカバーが押し上げられ、カードをFinderでアンマウント後にスロット隣のイジェクトバーを押し込んで手動排出させる。デザインが変わっただけで、構造は現行機種と同じである。

PowerBook_pccardslot.jpg


◎電源コネクタ
 現行機種よりも直径が小さくなっただけで、丸形コネクタという基本構造は変わらない。電圧変換ユニットの部分については展示用ライトテーブルの下に置かれており、見る事が出来なくなっている。

PowerBook_Powerplug.jpg


◎キーボード
 黒のトランスルーセントである。PowerBook (Firewire) よりも黒みが深いような感じがしたが、明日詳細比較を行ってみる。

PowerBook_keyboard.jpg


◎ヒンジ
 非常に細く作られているが、展示機を触ったかぎりではディスプレイのぐらつきなどは無いようである。今日は混んでいて触るのも困難であったので、空くであろう明日以降に詳細比較する。

PowerBook_hinge.jpg


◎バックパネル
 バックパネルを開ける際の指掛け 兼 排気用としてパネル中央が出っ張っている。パネルを開くと左から「Firewire *1/10/100 Ether *1/USB *2/ディスプレイコネクタ/S-Video/56Kモデム」が、パネル外には左に 電源、右に IrDA が並んでいる。

 バックパネルのヒンジは結構チャチなので、ここを壊す人が多いような気がする

PowerBook_Backpanel_open.jpg


◎ファン
 ファンレス製品を次々とリリースするアップルであるが、PowerBook G4にはファンは存在する。場所は詳細には語られなかったが、デザインからしてヒンジ側中央に存在してバックパネル中央から排気を行っているものと思われる。

◎発熱
 夕方になってから重量を確かめるために持ち上げようとすると、Appleスタッフから「熱いから気を付けろ」と注意されるぐらい発熱している。マシンの縁近くは全然暖かくなっていないのだが、底面プロセッサ直下と思われる場所では余りの熱さのために触っていられないほどである。 ちなみに、キーボードにはそれほど熱が来ていないように感じたが、これは特殊な展示会場という環境で触れたからかもしれない。

◎展示機
 展示機のHDアイコンには開けても自動で強制的に閉じるフォルダアクションが設定されており、ポップアップフォルダに用意されているiTuneやPhotoshopなどの試用アプリケーション以外は一切使用できなくなっている。AppleメニューにもAppleSystemProfiler・Stickes・Calculator程度しか置かれていない。 Apple System Profilerを見ていると露骨に嫌そうな顔をされる事から、どうも展示機はテストモデルであるような気がしてならない。

・Mac OS X
 展示の中心は基調講演で触れられていた内容と一緒。一般デモ中は写真やビデオの撮影も出来るが、ビルドナンバーを見るなどの特別な作業を行ってもらった場合には撮影を禁止される。

 今回のバージョンで一番大きく変わったのはFinderから「Special」メニューが無くなった事。「Special」メニューに含まれていた項目の内、「Empty Trash」はWindowメニューに、他はAppleメニューへ移動した。WindowsメニューにEmpty Trashが移動したことは現場のApple解説スタッフもほとんどが知らなかったが、皆真っ先にAppleメニューに同項目が移動したのではないかと探しに行ったのが興味深かった。Windowメニューとは普通は気が付かないよね...。

一人だけ「Trashから出てくるポップアップメニューで消せるよ」と言った人が居たのも面白いと思わされた。

デモで一番興味深かったのは、USBプリンタからの出力。PDFを出力していたが全く問題なく動作しているようであった。ちなみにプリンタはキヤノン製である。

MacOSX_printing.jpg


・DVD Studio Pro
 Appleのブースステージにてデモが行われていた。きちんと聞けなかったのだが、インターフェイス・操作性はFinalCutと同じであるものの、DVDタイトル編集用に様々なオプションが用意されているようである。

Apple_DVDStudioPro.jpg


・Sonnet Technology
 新製品としてPowerMac G4(AGPモデル)をデュアルプロセッサにアップグレードする「Encore/st G4 Dual」を展示している他、最近になりようやく出荷が開始されたPowerMac7200用アップグレードカード「Crescendo/7200 G3&G4」、HD以外にもDVD・CD-Rドライブなどの動作確認・保証発表を開始した「Tempo RAID66」など数多くの製品を展示していました。

 PowerMac G4をデュアルプロセッサにアップグレードするEndoreについては、現時点ではPowerPC 7400 - 500MHzを予定しているが場合によっては発表時にもっと高速なプロセッサになる可能性も有りうるとの話でした。写真ではプロセッサヒートシンクの上に空冷ファンが付いていますが、これは展示機ではプロセッサを見せるためにPowerMacの横蓋を開けたままの状態で長時間稼働させる為に空気対流が起きずに熱暴走する可能性があるから、との事でした。

これら展示製品以外にも「近いうちに色々と面白い製品を出す予定であるので、楽しみにしていて欲しい」という事なので、今後も期待したいアップグレードカードメーカーです。

Sonnet.jpg


・Appleストリートボード
 夕方にはサンフランシスコの至る所にPowerBook G4のストリートボードが貼り出されていた。

Apple_streetboard.jpg


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・東 三千雄 (Michio Higashi)