May 2001 MACお宝鑑定団 
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2001年5月4日〜6日に大阪アメニティパークで開催される「iWeek in 2001」に関するレポートページです。


基調講演

魚井さんのフロントトークの後、原田バンドのスタームービーが最初流されました。続いて、Appleの社員の方による挨拶ムービーや、ソフマップの販売店の方などのメッセージムービーが流されました。その店員の方は原田社長へのメッセージとして「iBookが入ってこないんですがいつ入荷するのでしょうか?」という泣きのメッセージを語ってました。続いてAdobe社長挨拶(電話録音?)マイクロソフトの鶴淵さんのメッセージなどが続き「98年にMac版オフィスを出してから3年経過し、OS X 対応を開発しており、それらは夏から年末にかけて披露できるかもしれない。」と説明していた。そして、TBSの鈴木さんのムービーが流れ「iWeek in 2001はみんなで作り上げるイベントと大阪の街で食べるそれが楽しい楽しみ方」と力説されたメッセージを語られていました。

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そして原田社長が登場し、新製品を発表することは昔やっていたが今はSteve Jobsに持っていかれた。今年はイベントの前に新型が発表されたが、それは、来年のiWeekイベントで、また新しい新製品が出るとは思わないで欲しい。と述べ、どっと会場に笑いがおきました。

次に、自分自身に関する話として、Macで全てをクリエイトしたCDデビューを作成し、それを元にCDデビューを果たそうと考えていると話し(笑)そのユニット名は「Jazz It」と付けようと考えています。と述べられていました。

まず最初に質問したいと述べられ「過去1年間でMacを買われたかた。過去1年間でPowerMac G4 Cubeを買われた......」と各Macintoshの購入者がどれぐらい会場にいるのかを確認したのち、「うちの売り上げと同じですね。」と述べられて笑いを誘ってました。そして「今年買わなかったかた。」と質問し、挙手が上がると「そうゆう方はここにいちゃいけなんじゃなでしょうか?」と笑いながら話され、「そうゆう方はぜひiBook (Dual USB)を買って下さい」と述べられ笑いが起きました。

次に、去年はどんな製品が出たか振り返ってみましょう。「iMacは柄物が出た。PowerMac G4 Cube、PowerBook G4を発売した、Power Macに製造元にもない少ないスパードライブを搭載した(笑)それはオーダーが多すぎるからですけど。そして最近iBook (Dual USB)を出しました。これは日本のためにやってくれたんじゃないかと思えます。」と述べ「私は、小さく軽いノートを出せと1万回以上聞いてきましたが、私自身はSteve JobsにSBに100回は言ってます。」と述べられ拍手が起こってました。

昨年、一昨年に続き今年もサポートに付いてお話しますと説明し、「Appleのサポート体制へのお叱りを随分受けました。何か持っていかないといけないと思って、本社などと交渉し、今回は10個のサプライズを持ってきました。今日からといったことは、今日からです。で、何がサプライズかを説明する前に、Appleの櫻場氏によるMac OS Xのプレゼンテーションを聞いて下さいと述べられました。

そして櫻場氏によるMac OS Xの説明が始まりました。「Mac OS X をどれくらい買ってくれました?」と質問し、会場にいる大半が挙手をすうると「く〜しびれますね」と感激していました(笑)「Mac OS XはMacintoshと未来の為にあり、iMacによってハードウェアによるThink differentを果たしましたが、AppleはそれだけではなくOSも一緒に進化してゆく必要がある」と説明していました。そしてAppleにとって今一番重要なことは、ユーザーの未来をどうするかであると述べられていました。

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「9とXとの間には大きなジャンプを意味している。」と述べ、デモを始められました。「実はすでにもうデモは始まっていて、この動いているMac OS X のClassic環境で動いているスライドは、マイクロソフトのPowerPointだったんです。最近出たOffice用のアップデータはとても重宝しており、ぜひともアップデータを使用して下さい。」と他社製品の説明までされていました。

ユーザーからのフィードバックによって実現した機能としての説明をされ「Appleメニューをそのまま戻す事は正しいことなんだろうか?と考え、新しい主旨として、根幹に関わるものを入れようと考えた。3月24日に発売してからアップデートを出してゆくことをSteve Jobsは約束していました。1回目は USBのサポートを実現し、2回目にはiTunesやClassic環境の向上を行なった。これは製品を売ったら終ではなく、どんどん進化してゆくともりです。」とインストールしてお終いではないと力説されていました。そして「Mac OS Xはバージョン.Oであり、ユーザーの皆さんによって育て欲しいのです。」と述べられていました。

再び、原田社長が登場し、「CDもDVDも焼けるMacintoshを出した。これは昨年だれも考えもしなかったこと。あたりまえじゃないかとおもうかもしれないが、それをAppleがやるからサプライズなんです。」と述べられ笑いが起きていました。

そして10個のサプライズを紹介されました。

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1、対面修理の復活
対面修理復活の要望書(320名)をスライドで見せ、「いったん無くしたからこそ、アップルサポ=トは何をすべきなのかに気が付いた。最初の約束では4月中に開始すると話していたが、アップルケア担当の有本が5月1日にリリースを出してしまった。私自身もその事に後から気がつき、大変もうしわけございません。」と謝罪されていました。なお、再開された対面修理サービスの中で、PowerBook G3 series、iBookに関しては6月まで待って欲しいとのことでした。

2、「電源コード5万円?Mac修理の謎」の記事を見せて、Macの修理はなんで高いの?というASAHIパソコンの該当記事をスライドで見せ。これに関しての説明をされていました。

集中修理体制の改善
これは価格と期間を短縮することを考えた結果であるとし、その原因が実は修理時に発生する事が多い見積りが原因だったことがわかり、そこでワンプライスにしてしようと考えた。ただワンプライスを良く考えた結果2プライス体制にすることにしたと説明されていました。

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従来は

4:148,000
3:128,000
2:48,000
1:18,000

その他に修理見積り料金として9,000円をとっていた。しかし、この事はすぐに無料化にした。実はこの見積り料金というのは、Appleだけでの話ではなく、他のPCメーカーだってそうなんだけど、日本のパソコンメーカーの中で0円にしたのはAppleだけだと力説されていました。

そして現在は

2:47,000
1:20,000

となり、一番下の修理料金が18,000円から20,000円へと高くなってはいますが、これに対する回答は在宅自己交換修理サービスを用意しており、それを有効に活用することで、より安い修理料金が実現出来ますと説明されていました。そしてデスクトップに関しては、現状では色々な問題によって難しいが、なるべく実現しようと考えているのでしばらくお時間を下さい。と説明されていました。

3、 (非公開)

4、(非公開)

5、Apple Storeで、5月末からビジネスリースの取扱いを開始する予定だと発表されていました。

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6、Apple Storeで購入された製品の支払い方法に関しては、コンビニエンストアでの支払いを5月末に実施する予定で、また、他社製品の扱いも開始する予定だと発表されていました。

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7、自慢話として、iMacの販売台数500万台、 iTunesの200万ダウンロード、 iBookを学校に2,3000台に一括導入、 Apple co jpへの1日100万アクセス、様々なイベントを企画実施していると色々話されていました。

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8、Tell Usに関して「ほとんどが苦情です。しかしぜひ誉めてもいただきたいのです。良くて当たり前ですが、Appleしかない強いところをもっと認識させていただきたいので「ぜひ感動も!」送って下さい。」と説明されていました。



9、アンケートの回答者の中から2名にプレゼントです。但しKeyLimeですけどね。

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X、(非公開)

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最後に、小林@新宿の父さんが、今回の趣旨は、これまでのアップルの努力(対面修理再開・iBook2での軽量化)に対し、アップル社の代表である原田社長に特大サイズ「激励状」とお花を贈呈されていました。


会場レポート

・ヤノ電器

 PCレスでデジカメ写真で遊べる「DPS-1 (開発コード)」を参考出品している他、CD-R/RW・DVD-ROMのコンボドライブが収められ将来的にドライブアップグレードも可能な「L-Box」の展示を行っていました。

 DPS-1 (開発コード)はPCカードスロットとSuperDISKドライブを内蔵し、PCレスでデータの転送が出来る上に、TVモニタへの画像表示やUSBによるPC接続などが行えるボックス。入力部をPCカードスロットとする事で、アダプターを介することでメモリスティックからCFカード、スマートメディアなど多くのメディアに対応できるのは注目点です。

 L-Boxのコンボドライブモデルでは「Firewire接続でDVD-Videoタイトルが見れるようになっているのが注目して欲しい点」との事で、現在進行中の動作検証中が終了する近日中には正式アナウンスを出来るであろうとの事でした。

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クリックすると詳細画像が開きます。


・Amulet

 ATA-66に対応したCitiDISK 3.5" Firewire HDケースの販売と、PowerBook ・iBookのiWeek会場現場での即日パワーアップサービス、LinuxPPC 2000 Q4の販売などを行っていました。 やはり、ATA-66に対応したCitiDISKは高速なだけにかなりの人気。初日だけで完売してしまっていました。

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・PowerLab

 ようやく発売されたP.T.K. (Power Typing Keyboard)の展示販売他、アップルグッズなどの販売を行っていました。

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・コーシングラフィックス

 Mac OS X 専用の画面拡大ツール 「ジャンボルーペ」を初めて公開している他、各種ソフトウェアのCD-ROMでの販売・現地でのレジストコード発行を行っています。ジャンボルーペはバリアフリーとして使える他にも、グラフィックソフトでの細部確認、Mac OS Xの美しさの再実感など様々な事に使えるスグレモノツールです。

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・COOL STREAM (アップルセンター江坂)

 ストリーミングで放映されるブースのプロモーションビデオ撮影風景。iWeekからはこのようなプロモーション映像とあわせて会場内のストリーミングを外部からも見ることが出来る。

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・Microsoft

 MacBUの仲尾毅プロダクトマネージャが常駐して、Office 2001・Trackball explorerの展示を行っています。業務で多く使われているソフトウェアであるためか、ブースに立ち寄る一人一人の質問時間が非常に長いのが印象的。「Officeでこんな事をやりたいけど...」という疑問を持っているユーザーの方は疑問をぶつけてみると、直ぐに色々なTipsを教えて貰えます。

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・Do-夢 (株式会社センチュリー 札幌営業所)

 各種小物系グッズからジャンク品、更には何故か地方限定各種インスタント食品までありとあらゆる商品を販売しています。

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・スカラ

 以前のMacworldにてSteveJobs CEOが基調講演にて紹介した事もある、USBのマイクロスコープの展示・販売を行っていました。

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・iKids

 プログラミング出来るレゴ「MIND STORM」の体験コーナーやデジカメ撮影コーナーなど、子供たちが安全に楽しく遊べるスペースになっています。

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・Mac Game Fan

 各種ゲームソフトを体験できるようになっている上に、毎日ゲーム大会も開催されています。

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・UserGroupエリア

 大阪近郊だけではなく、全国各地からUserGroupが集まってブースを出展しています。

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・ステージ

 「Silence:Lust」TALK&LIVE SHOWや「林檎かわいや&いとしや」などのトークの他、MacWIREの記事を現場で実際に制作するライブなどiWeekならではの面白いメニュー盛り沢山で行われています。

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・MOSA(Mac OS Software Association)

 「Mac OS Xプログラミング事始め 〜Project BuilderとCarbon APIで何が出来るか〜」という特別セミナーが開催されました。

 講師は縁日系ソフトで有名な Dream Garden Software 中野洋一開発部長。「本当はMac OS XでのメインはCocoa・Javaであるのだが、それではMacデベロッパが困るのでAppleはCarbonという掛け橋を架けてくれた。ただ、Carbonは繋ぎの技術だと思われるので、出来るだけ早くCocoaへ行かなくてはならない。」「本当はCarbonセッションは既存のプログラマが聞くような地味なものなので、これから参入を考えられている皆様はCocoa・Javaを使って欲しい。日本語マニュアルが皆無に近いが、近日中に参考書が出るようであるし、何と言ってもOSに開発環境が付属していて誰でも入手できる」という旨の発言を何度もされていたのが強烈でした。開発者として「Mac OS Xでのcarbonのパフォーマンスがもっと上がって貰わないと困りますよね」という本音が零れていたのも興味深かったです。

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予想を遥かに越え、最後には椅子が
足りなくなりかける程多くの参加者



[東@iBook User Group 代表]

アップル関連、その他



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