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リードジャパン「第1回 名古屋 ものづくり ワールド」を開催

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第1回 名古屋 ものづくり ワールド

第1回 名古屋 ものづくり ワールド

リード エグジビション ジャパンが、2016年4月19日〜21日の期間、ポートメッセなごやにおいて、機械部品、加工技術、ITソリューションを一堂に集めた専門技術展「第1回 名古屋 ものづくり ワールド」を開催しています。

展示会は「第1回 名古屋 設計・製造ソリューション展」と「第1回 名古屋 機械要素技術展」が併設開催される形で行われていました。


EIZO FlexScan EVシリーズ

EIZO FlexScan EVシリーズ

EIZOが、4KUHD解像度の広視野角IPSパネル採用31.5型モデル「FlexScan EV3237」や、フルフラット・フレームレスデザインの27.0型ワイドモニター「FlexScan EV2750」などを展示していました。

FlexScan EVシリーズには、周囲の明るさを検知して、モニター表示を最適な明るさ(輝度)に抑える自動調光機能「Auto EcoView」が搭載されているそうです。


大塚商会

大塚商会

大塚商会が、設計業務の基幹となる3次元CADシステム「Autodesk Product Design Suite」や「SOLIDWORKS」を中心にした展示を行っていました。

また、高精度ミドルレンジのインクジェット方式3Dプリンター「ProJet MJP 2500」も展示していました。


SOLIDWORKS

SOLIDWORKS

世界で最も多く使用されている3次元CADのSOLIDWORKSが、単独ブース展示を行っていました。

日本でも、中小企業を中心に多く導入されているソフトウェアです。

同社製品で、OS Xに対応しているのは「eDrawings 2016」のみといった状況で、CAD業界では、Windows機が主流になっている理由は、こういった製品によるところが大きいと思います。


ストラタス・ジャパン

ストラタス・ジャパン

世界1位を誇る3Dプリンタメーカーのストラタス・ジャパンが、マルチカラー&マテリアル3Dプリンタ「Objet260 Connex3」、高度な造形を実現するFDM 3Dプリンタ「Fortus 250mc」、デスクトップ3Dプリンタ「Objet30 Prime」などの展示を行っていました。


MakerBot Replicator

MakerBot Replicator

MakerBotのデスクトップ3Dプリンタは、第5世代を迎えた「MakerBot Replicator Mini」「MakerBot Replicator」「MakerBot Replicator Z18」が販売されています。

3Dプリンタ内蔵カメラや、3.5インチLCDカラーディスプレイ(Miniを除く)が搭載されています。


ProJet 1200

ProJet 1200

データ・デザインが、コンパクトプロフェッショナル3Dプリンタ「ProJet 1200」、3Dスキャニング設計システム「Geomagic Capture」などを展示していました。

iPhone/iPadで使用可能な3Dスキャナー「iSense 3D scanner」は、3D Systemsのオンラインサイトで販売継続されているそうです。


Value 3D Resinoid MR-5000

Value 3D Resinoid MR-5000

武藤工業が、エンジニアリングプラスチック対応大型樹脂溶融型3Dプリンタ「Value 3D Resinoid MR-5000」のデモ展示を行っていました。

エンジニアリングプラスチックに対応し、Bi-Matrix構造体の製作が可能になった3Dプリンタで、新規ヘッドで500角の大型高速造形を実現し、ダブルヘッドで複数の樹脂の複合化も可能になったそうです。


AGILISTA-3000

AGILISTA-3000

キーエンスが、国産高精細3Dプリンタ「AGILISTA-3000」のデモ展示を行っていました。

インクジェット方式の採用により15μmの積層ピッチの高精細造形を実現しています。

また、世界で初めて水溶性のサポート材を採用することで、時間がなく忙しい開発者の方も水につけておくだけで手間なくモデルを手にすることが出来るそうです。


VHX-5000

VHX-5000

別ブースで、デジタルマイクロスコープ「VHX-5000」などの展示も行っていました。

最速1秒でフルフォーカス画像を取得し、別の場所を観察する際も、ステージを移動するだけで、見たい箇所を常にフルフォーカスで観察することが可能だそうです。


RICOH AM S5500P

RICOH AM S5500P

リコージャパンが、リコー初の自社ブランド3Dプリンタ「RICOH AM S5500P」のデモ展示を行っていました。

粉末焼結積層造形(SLS)方式の3Dプリンターで、PA211、PA12といったSLS方式で主に利用されている樹脂材料はもちろん、より高機能で汎用性のあるPA6やPP3の利用が可能だそうです。


ミクロボMi13

ミクロボMi13

関東物産が、ファナックのロボドリル「α-T14iF」とツール&ワークチェンジャー装置を連結し精密切削加工の自動化・省力化した「ミクロボMi13」をデモ展示していました。

現在、ファナックのロボドリルは「α-DiAシリーズ」が出荷されており、これらとも利用可能だそうです。


日本HP

日本HP

日本HPが、1分間にA1カラーを最大30枚印刷可能な世界最速大判プリンター「HP PageWide XL8000」、1分間にA1カラーを最大14枚印刷可能な大判プリンター「HP PageWide XL 5000 MFP」のデモ展示を行っていました。

モノクロおよびカラーの両方に対応し、プリント/スキャン/コピーが可能だそうです。


HP DesignJet T830 MFP

HP DesignJet T830 MFP

また、Wi-Fi対応のA1サイズのA0大判複合機「HP DesignJet T830 MFP」の展示も行っていました。

展示機には、オプションのハードプロテクトケース「HP DesignJet ハードプロテクトケース」が取付けられていました。

本体を発泡スチロール材で覆い、収納カバーが装着されています。


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