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デジタルフォト & デザインセミナー 2012:ナナオ、LEDバックライト液晶を採用したColorEdgeモニターを参考展示

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アドビ システムズコマーシャル・フォトが共同開催した「デジタルフォト & デザインセミナー 2012」において、ナナオが、LEDバックライト液晶を採用したColorEdgeモニターの参考展示を行っていました。

展示されていたのはキャリブレーションセンサー内蔵の24.1型カラーマネージメント液晶モニターと、自動で表示補正を行うセンサー内蔵の24.1型カラーマネージメント液晶モニターの2機種です。

従来は、温度による色ムラを抑えるのが難しかったそうですが、モニター内に設置した温度センサーや、新しいキャリブレーションシステムにより、安定した色再現が行えるようになったそうです。

もっとも最大の特徴は消費電力の削減だそうで、エコを意識した製品と位置づけているそうです。

発表時期や価格は未定ですが、近いうちに正式発表されるそうです。


DuraVision FDH3601

DuraVision FDH3601

あと、Retinaディスプレイについて質問すると、ナナオは 産業用モニターとして4K×2K(4096×2160)表示可能な36.4型 高精細/高解像度モニター「DuraVision FDH3601」や、医療向けの36.4型カラー液晶モニター「RadiForce RX840」を販売していて、こうした産業モニターを写真家の方が使用している例もあるそうで、高精細モニターの需要は認識しているそうです。


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