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文化庁、国語に関する世論調査で言葉の誤用が拡がっていると報告

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文化庁

文化庁

毎日jpが、文化庁の「国語に関する世論調査」によって、本来の意味とは違う言葉の使い方をしてる人が増え、逆にカタカナ用語の利用率が上がり、理解度が大幅に上昇したと伝えています。

実際に、どのような調査が行われたか紹介されてるわけですが、私も、え?そっちが正しい使い方だったの!とビックリしてしまう言葉が多数ありました。


ATOK 2008 for Mac [広辞苑 第六版セット]AAA優待版【初回限定】

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Mac OS X Leopardのことえりは、同音異義語に対しては説明が表示されるので、間違った使い方をする可能性が低くなっていますが、こうした言葉の使用方法の正誤に関しては、前後の文章を解析しないと判断しにくいように思えます。

ATOK 2008 for Macでは、使い方を誤りやすい表現として説明が表示され、さらに、言葉の頭一文字を元に広辞苑などの辞書の内容を表示してくれます。


ふいんき

ふいんき

さらに、読みの間違いを指摘してくれる機能が搭載されています。例は「ふいんき」と入力して変換した画像です。これで確定すると、説明文は消えるようになっています。


大辞泉

大辞泉

Mac OS X Leopardでは、小学館の大辞泉が搭載されているので、言葉を一旦確定し、それを選択した状態でコンテキストメニューから辞書で調べるを選べば、国語辞典が起動し、該当部分が表示されます。

しかし、確定する前に指摘して欲しいわけで、やはりことえりと辞書とは連動してくれないと意味が無いわけです。

元々、Mac OS X Leopardでは、ことえりと辞書とは連動する予定だったようなのですが、途中でiPhone OSの開発に集中したため間に合わなかったようです。なので、Mac OS X Snow Leopardでは連動してくれるかもしれません。


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