ITmedia +D PC USERが、Appleのプロダクトマーケティング ハードウェア担当シニアディレクターのトッド・ベンジャミン氏へのインタビューを掲載しています。

それによると、MacBook Pro (17-inch Early 2009)の、内蔵化された新型バッテリーは、駆動時間も長く、再充電可能回数も多いため、製品寿命を延ばし、そしてバッテリー交換が不要になるということは、その分、廃棄が少なくなるということで環境にも良いと説明したそうです。

他のノートPCが、別売の大きな長時間バッテリーを前提にしているのに対し、最初から長時間バッテリーを内蔵したデザインをした方が良いだろうと考えたようで、また、別売バッテリーそのものも、それほど売れていたわけではないので、いっそ必要ないぐらい長時間駆動可能なバッテリーを実装することになったようです。

また、インタビューの最後で、Blu-rayドライブに関してもコメントしています。