Mac OS X

macOS Sierra:Macの空き領域を簡単に確保できるストレージの最適化機能

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このMacについて

このMacについて

macOS Sierraのユーティリティ「システム情報 10.12」に、ウィンドウ>ストレージ管理という項目が追加されています。

これは、左上にあるAppleマークをクリックして、このMacについてを表示させ、ストレージタブにある「管理」をクリックした場合でも起動します。


システム情報 10.12

システム情報 10.12

アプリケーションや、iCloud Driveなどのストレージ使用状況を表示してくれます。

また、最適化した写真とビデオのみをMacに残し、全てiCloud上にアップロードする「iCloudに保存」や、iTunesで視聴済みコンテンツを自動削除する「ストレージを最適化」、ゴミ箱に入れてから30日が経過したファイルを自動削除する「ゴミ箱を自動的に空にする」、不要なファイルを削除する「不要なファイルを削除」といった機能が使用できます。


最適化されたストレージをオフにするには、個別箇所の設定を変更します。


iCloudに保存をオフ

システム環境設定>iCloud>iCloud Drive>オプション>書類で「Macストレージを最適化」のチェックを外します。


写真アプリの環境設定>iCloudにある「Mac ストレージを最適化」のチェックを外します。


ストレージを最適化をオフ

iTunes 12の環境設定>詳細環境設定にある「視聴済のムービーとテレビ番組を自動的に削除」のチェックを外します。


ゴミ箱を自動的に空にするをオフ

Finderの環境設定>詳細にある「30日後にゴミ箱から項目を削除」のチェックを外します。



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