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アップル、2009年度第4四半期の決算報告を発表。iPhoneは横這い、MacBookが好調な伸び

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アップルが、2009年度第4四半期の決算報告を発表しています。当四半期の売上高は98億7,000万ドル、純利益は16億7,000万ドル、希薄化後の1株当り利益は1.82ドル。前年同期は、売上高が 79億ドル、純利益が11億4000万ドル、希薄化後の1株当り利益が1.26ドル。売上総利益率は前年同期の34.7%から36.6%に上昇し、米国市場以外の売上比率は46%だそうです。


過去の同四半期と比較すると、Macintoshの場合、デスクトップは昨年よりも16%減少、ポータブルは昨年よりも135%増加、Macintosh全体の出荷台数は116%の増加となっています。


iPod/iPhoneの場合、iPodは昨年よりも8%減少、iPhoneは昨年よりも106%増加していることが見てとれます。

ただ、爆発的に成長している感じではなく、緩やかな成長だったことが見てとれます。




なお、iPhoneの売上高が2,297万ドルと昨年よりも大幅に増えているのは、米財務会計基準審議会(FASB)が、米国会計基準における収益認識の方法について、商品販売時に本体以外に複数年にわたって利用するサービスやソフトウェアなどが提供される場合の収益認識に関するタイミングの変更を認可したことによるものです。


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